今日の東京練馬は、お昼過ぎまでザバザバと雨が降り注ぐ天候でしたが、そのような中で、待望の品々が到着いたしましたんで、本日は旧車のパーツのハナシでもと思ったワケです。ドチラも製造後に30年程度も経過したマシーンを走らせるために使用する大切なパーツたちです。
↑欧州車の場合には、旧い製造年度の車種用でありましても、ある程度のボリュームが見込めればパーツの再生産をしてくれる場合が数々あります。同じ旧車でも国産車はホントに入手難となりましたら、結構絶望的になるコトも多いんで、そのあたりは欧州車に分があるようです。
とは申しましても、旧い欧州車を日常の足とするのは「出来るかも知れないケド、ヤラない方がいい」と思っています。欧州車の方も、近年では使い捨て文化にドップリとハマり込んでしまっておりますんでね。
特に、同じマシーンを5年以上も長く御使用になるつもりの“旧車持ち”さんは、必要そうなパーツを自らネット検索(コレも今ならでは)し、世界のドコかに眠っているデッドストックを取っておく姿勢も大切でしょう。ウチは部品持込OKですからね。ある時にはあるケド、無い時はテコでも手に入らないのが、旧いクルマ用の純正パーツなんです。
これからも、直す側のワタシたちと力を合わせて踏ん張りましょう!
それじゃー、また明日。
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うう、今日のブログは身に染みる。。。。。
パーツ、パーツ、わたしのパーツはどこなのー。
欧州旧車の純正パーツが出てくるとは、素晴らしいです。
デッドストック品のキープも大事です。
なかなか出てこないですからね。
素晴らしく、かつありがたいですよね。このようなたこちゃんの地道な努力、執念のおかげで、みんなが安心して趣味車に乗れるというものです。
ありがとういございます!
かつての強い日本を支えていたのはモノ造りだったはずでは。
この20年で随分と失われてしまいました。
でも、それでもまだ、日本のモノヅクリの可能性を信じたいと願う次第・・・技術職へ、もっとリスペクトを。
古い欧州車キャブビトルボは休眠状態で、日頃の足なぞ恐れ多いのですが、晴れの日の一張羅として素肌に羽織ってもよろしいでしょうか?
ああ、素肌に羽織るビトルボの赤茶革ソファーシート、超絶、心地好ス💕
たこちゃん「↑ビトルボは肌着ではありませんから!(泣)」
旧車パーツ問題は永遠の課題ですね。
それにしてもパーツを眺めて考察したり、うっとりしたり…
クルマ好き以外からみれば、立派なHEN鯛かなぁと
パーツ問題は車に限らず重要ですが、やはり車は車種も年式も多種多様だからより一層深刻かな。
たこちゃん社長に感謝!おぐギブリ復活祈念‼︎