ミト組めて、マイクロスイッチやってきた。

　本日も朝から天候に恵まれましたので、昨日中に完成まで漕ぎ付けられなかったアルファロメオミトクアドリフォリオヴェルデ（「町内会のＭ」さん号）へのカーナビ交換その他、作業の続きを早朝から行いました。涼しく直射日光が当たらない時間帯にフロントウインドーへのフィルムアンテナ（地デジ用）施工を行いまして一旦置き場へと戻し、１０時に御来店の「兵庫のＳ」さんをお迎えする準備をいたしました・・・

　今日はミトが組めたし（夕方にはタイヤ交換も済ませましたヨ）、クルマは売れたし（「兵庫のＳ」さん、お土産も有難うございました！）、マイクロスイッチも無事にやって来てくれたし、最高の一日。

　ちなみに、今週火曜日の段階で、発注先との間で以下のようなヤリトリがございました。皆さまの参考までに、また自らの備忘録として。

－－－－－－－以下、発注先から－－－－－－－

今回のご注文の輸出管理のご回答で、エンドユーザー様欄に御社名をご記載いただきましたが、御社様のご登録を販売業者様でご登録をいただいておりますので、アメリカからの輸出の際、アメリカ税関で販売業者様でいらっしゃる場合は、通常は部品を転売されるという判断で、その転売先の会社名を必要といたします。今回のエンドユーザー様のご教示をご返信にてお願いします。

または、御社様で自社ご使用される場合は、そのご使用用途（例：販売取扱い機器の修理など）を具体的にお知らせいただけますでしょうか？

米国輸出管理上、この部品がどこで使用されるのか不明な場合（在庫ストックとしてのご購入など）米国からの輸出が不可となります。

－－－－－－－以下、ワタシから－－－－－－－

オムロン製マイクロスイッチは、イタリア製クーペ型自動車（たこちゃん注：笑）のドアノブを動作させた際に、ドアウインドーを数センチ下げるためのスイッチとして使用します。自動車メーカーオリジナルの部品供給では、必要のないドアノブまでアッセンブリー供給となる上、その供給にも時間が掛かります。そこで破損している現品スイッチを分解照合して互換性を探り当てたのが、このたび発注の当該マイクロスイッチであります。

また当社マイクロ・デポは、中古自動車販売を主業としており、その意味で「販売業者」としております。部品商ではございません。

このたびのオムロン製マイクロスイッチは、自社で当該ドアノブを修理するために使用いたします。

当ドアウインドーのスライド機構が破損しておりますとドアの開閉動作そのものが出来ないので、一日も早く修理を済ませたいのです。

御手数をお掛けいたしますが、よろしく御高配の程お願い申し上げます。

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　・・・こういった精密部品は、戦略物資扱いに近いモノなんですかね。上のメールを見た時にゃ、「こりゃ、しばらくオアズケを喰いそーだナ（泣）」と思っておりましたが、正味一週間で到着いたしましたのでホッとしました。これから、こういったケースも増えそうですね。

　それじゃー、また明日。

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