【早い物勝ちシリーズ】超絶至極なマセラティシャマルを、メカトリエで期間限定販売!

 今や、国際的に高騰を続けて天上界に行ってしまわれた(泣笑)ように思えるマセラティシャマルですが、当時400台ホドしか作られなかったと云う希少価値までを勘案すれば、むしろ今までが過小評価されていたに過ぎず、さらに30年ホドの経過年数を考えれば、おのずと程度の良い個体も限られてくるワケでして、ソレなりのプレミアが付いてしまったのも仕方が無いのかなと思っております。発売当初価格くらい?

さぁ、またまたロッソなマセラティシャマルがメカトリエに降臨ざます!
御覧ください、この“テリ”を。美しくマッシブなガンディーニルック。
初めて見た時ゃ「なんじゃコリャぁー!」と未来から来た物体に見えましたが・・・
ソレが今やクラシカルに映るんですから、時が経つと感性も変わるモンです。
フロント4:サイド6くらいの割合で迫ると、結構可愛く見えます。
その比率を反対にいたしますと、グッと戦闘的なムードに見えますね。
リアフェンダーのガンディーニ特許(笑)カウンタックカット!
やはり当時のフラッグシップモデルだけあって、威厳も備えております。
サイドフォルム。やはりショーカーがそのまま販売されたような雰囲気。
ガンディーニが、ちょっとザガートのテイストも入れて遊んだんですかね・・・
ビトゥルボ系マセラティで唯一、七宝焼きエンブレムをフロントに戴きます。
半透明にブラックアウトしたリアガーニッシュもシャマルのみの仕立て。
まずは、運転席側からインテリアを御覧ください。
続いては、助手席側より。ホントにキレイでしょ。カーペットも張り替え済。
運転席のシートを拡大して御覧ください。
助手席のシートも拡大して御覧あれ。ほとんど使用感もありません。
フロントがアレですから、リアシートはさらにキレイです。
いちおう、乗車定員は4名ですが、実際にはオケージョナルシートです。
リアトレーのアルカンタラ生地もキレイな状態です。
内装が美しさがウリであるマセラティの面目を隅々まで保っております。
総走行距離は69000キロ弱。国際的に見ても低走行距離と云える個体です。
ダッシュボードの状態も素晴らしいコンディションです。
経年に拠るメクレやチヂミが見られない黒革装は、メッタに存在しません。
ステアリングとともに、シフトノブやパーキングブレーキノブもツヤツヤ。
天井のアルカンタラは、既に美しく張り替えてあります。
ワタシが作業したワケではありませんが、プロの内装屋さんのシゴトでバッチリ。
左ドアトリムの状態も好コンディションです。
右ドアトリムも同様に美しい状態を保っております。
ほいじゃ、ボンネットフードを開けてみましょうか・・・
「じゃ~ん!」コイツは驚きの美しさ。
ロッソもネロも結晶塗装が美しい。
さらには、オリジナル度が高いのも好ポイントです。
リアラゲッジスペースの状態。清潔感がありますね。
右側には、バッテリースペースにアクセスするためのフタ。
左側には、スペアタイヤ代わりのタイヤ修理剤。
古式ゆかしい10連装CDチャンジャー。当時の正規ディーラー純正。
しっかりした造りの後付けキルスイッチを装備しているのも有難いところ。
フロント右側の灯火類。各レンズの状態がヒジョーに良いです。
バンパースリットの熱による変形(御約束項目:泣)もほとんど見られません。
かなり以前より、純正品は入手難である“Shamal”ロゴステッカー。
左側も右側も、文字欠けの無い新品に交換されております。
往時の所在地が表示された懐かしの旧ガレーヂ伊太利屋さんステッカー。
ちょっと絵葉書風に・・・あ、半ドアになってる(泣笑)。
超絶なマセラティシャマルに、今ならメカトリエで会えますヨ!
撮影済んで、日が暮れて・・・
いつでも御来所対応出来るように、出し易い位置に仕舞っております。
超絶の逸品マセラティシャマル。この機会に御高覧・御試乗をお願い申し上げます。

 ↑初度登録が平成5年7月の“245”番。マセラティシャマルの製造期間の中では後半に属する個体と云えましょう。当時の旧ガレーヂ伊太利屋さんが新車で販売した正規ディーラー車で、珍しく型式に“E-SM”が入っております。車検は令和6年8月27日までとタップリです。

 ワケあって(笑)今月中にキメて頂きたいんです。売れなかった場合には、さらに当店で手を入れ直して今後もしばらく乗り続けられるそうデス。こういった“生きた個体”は、今やなかなか出て来ません。真面目に御検討頂ける方と真摯な御相談をさせて頂ければと念じております。

 御参考までに、国際価格はこないなコトになっとります(泣笑)。
https://www.autoscout24.com/lst/maserati/shamal
https://www.theparking.eu/used-cars/maserati-shamal.html   https://www.classicdriver.com/en/car/maserati/shamal/1992/464642

 ↑こういった海外に在る個体は、今や総走行距離も伸びているコトが多く、さらに日本に移送するコスト(現地でのコンテナ陸送費用と船便)や輸入消費税(ザックリと現地購入価格の10%:かつての関税)や通関費用、国内でナンバープレートを得るための排ガス検査や国内改善・予備検査などに掛かるコストを勘案すれば、結構な追加予算(輸入消費税を除いて凡そ150万円から200万円)が必要になるコトがお分かりになると思います。円安って、やぁ~ね(大泣)。ちなみに、今夜のレートでは、1ユーロ=160円、1英国ポンド=185円と、若干切り上げ気味の高め(円安め)にザックリと計算してみるのが吉。外貨の振込手数料ってのも結構高いんで、この機会に国内モノを(笑)。

 “ちょっとムリ目”の今こそが、大チャンスかも知れません。当方では、時節に応じてリーズナブルな価格設定を御用意してまいりました。ソレでも高いと思われるなら、そのまま持ってた方が得策かも(笑)。

 メカトリエでの御高覧と御試乗をお待ち申し上げております!

 それじゃー、また明日。

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愛車を御手放しになりたい方は、コチラ:車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。をどうぞ。

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マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ヴイすりゃ~)・ア~マ~ゾ~ン(笑)!!を通したすべての過去記事への一気到達用ページへはコチラ:マセラティでイッてみよう! 過去記事月別アーカイブ(三年ぶりの改定新版)からどうぞ(ヒマつぶしに最適!)

10 Replies to “【早い物勝ちシリーズ】超絶至極なマセラティシャマルを、メカトリエで期間限定販売!”

  1. かっ、かっこいい🤩
    無骨なのにどこか可愛らしいところもある素晴らしいマシンですね!
    インテリアもとても綺麗で正直驚きです。
    欲しいけど僕にはまだまだ乗る資格が無いですな…。

  2. そりゃいつか一度乗ってみたいとほんと思ってはいますが、、、しかしなあ。こりゃあ。

    かっこいいですよねえ。そして乗るとすごいんですよねえ。

  3. 初コメントさせていただきます。
    海外から購入するコスト、勉強になりました!コストはかかりますが、輸入するという過程が素敵ですね。想い出になる気がして。ありがとうございます!

  4. 超絶コンディション。くぅ~~~~~~~~~~
    ああああああこがれのしゃまる
    こんな車両もう二度とでないのかも…
    (参考相場みて)
    ぐぬぬぬぬ

  5. 子供の頃読んだ、サーキット狼に登場するマセラティは脇役でした。
    大人になってから、マセラティに興味を持ち始めた頃の憧れは、シャマルかカリフかギブリで。
    いやいや、素晴らしかったのですが。
    その頃から、またもや長い年月が経過してしまい。
    時の間を彷徨い続けて、いつの間にか未来の現在に漂着した齢52歳のシルバートライデント仮面なのであった。
    ああ、シャマル、カッコいいなあ(溜息)。
    美しいなあ(感涙)。
    練馬のHさまのシャマルのお披露目に、物好きにも仙台からお台場までマセラティ・デイに駆け付けましたっけ。
    イベント終了後、その美しくも獰猛な超絶シャマルの助手席に乗せていただき東京駅まで送り届けていただいた感激の日からも早幾年月。
    そして、現代に甦る奇跡のシャマル、素敵!
    しかも型式に“E-SM”が入っている、だなんて!
    確かに、シャマルへの搭乗は、いいエスエム的なプレイです。
    確かに。
    たこちゃん「余計な事は言わないで(泣)」

  6. 素晴らしいの一言。手に入れられる方が羨ましいです。
    CG誌でのシャマルとAlfaromeo S.Z.の比較記事を穴が開くほど読んでました。

  7. 後出しコメント:シャマルを手放してから、後悔の日々、かと言ってもおいそれとは購入が困難になりました。天上界に近づいていますね。あ〜。

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