今日の千葉拙宅周辺は、午後から急激に寒気が入ってきたようで、午前中の穏やかさとは打って代わって、寒いわ、超暴風が吹き荒れるわで、春のムードから一転して、冷たい風に晒される夜となりました。世界情勢も激動の嵐の渦中、吹きトバされないように踏ん張らなきゃね。
今日も、阿見町探訪の続き、完結篇デス。
↑本日御案内した雄翔館・雄翔園の方が、もともと在った旧い施設のようでして、陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校の管轄内にあります。ちなみにコチラには無料で入館出来ます。昨日の予科練平和記念館にも同様の展示がありましたが、すべて甲(オール5ってコトです)がズラリと並んだ通信簿や戦地で身に付けていた品々などの他、当所の練習生であった方々お一人お一人の来歴やパーソナルなキャラクターを一層掘り下げた展示となっているために、戦前・戦時中の生活や、戦地での苛酷な有り様、さらに特攻隊員の責任感や悲壮感などが生々しく迫ってまいります。
今回は、期せずして予科練ゆかりの場所を訪ねるコトと相成りましたが、阿見町へ次に来る時は、他の魅力も探索しつつ霞ヶ浦もグルっと廻ってみたいモノです。ところで茨城県では、新型コロナウイルス感染症患者が今のところお一人も出ていないそうですね。海外からの観光客には注目されてなかったのかな。思えばワタシも、観光しようという視点で茨城県を訪れたコトは今まであんまり無かったかも。世の中が少し落ち着いたら、ちょっと足を伸ばしてみようかナ。
それじゃー、また明日。
「屋外展示装備品等の見学について 駐屯地広報地区の屋外展示装備品等(火砲館、三式中戦車など)」をクリックすると、3月6日から31日まで臨時休園となっており、3月1日訪問はラッキーだったようです。
やはり、じっくり拝見するに値する場と思います。
出口の見えないコロナ禍の最中ですから、休日は人混みを避けて稲敷 雄翔園 雄翔館で内省するのも良かろうかと。
学生の頃、戦記物を読みあさったもので。
菅野直大尉と紫電改、精鋭部隊三四三空「剣部隊」。
多くの優秀な若者が、立身出世など求めずに、ただお国の為に、父母家族兄弟肉親の為に、精進し散ってゆきました。
心にグッとササります。
稲敷に行ってみたいと思います。
↑でも、休館中なんですね(泣)。
この騒動がおさまりましたら、行ってみようかと。
春よ春
コロナ沈静
春よ来い
戦争も、災害も、病気も、春の桜とともに悪霊、怨霊、災禍、疫病退散‼︎でお願い致します‼︎