ディーノ208GT4の下回りを見る

 今日の東京練馬は、一日中シトシト雨の降るシケた天候となってしまいましたが、朝方に光が丘公園の外周路を走りましたら、サクラがキレイに満開となっておりました。この雨にもメゲずに、明日日曜日も美しい咲きっぷりを楽しませてくれないモノかナと願わずには居れません。

実はワタシ、本日初めて自らエンジンを掛けて、ちょっとダケ動かしました。
スーパーカーブーマーとしては、とりあえず開けてみるリトラクラブルライト。
Dino銘のホーンボタンが嬉しいコックピット。イイニホヒがいたします。
メーターの盤面にもDinoの文字が踊ります。コレがまたイイんです。
さぁ、いよいよ初めてのリフトアップです。どうなってますコトやら・・・
さっそくではありますが、今日はいきなり下回りを繋げてみっか・・・
画像上部がリアです。この時代から下回りに突起物を出さない設計はエライな。
国内での排ガス改善に拠って、触媒を苦労して取り付けられたのが窺えます。
真ん中は、ホントに真っ平に仕上げてあるところがスゴイです。
ノーズ部分を天地を逆にして。ものすごく少量生産車臭(笑)がいたします。
当時のガンディーニ先生は、もっとも脂の乗ったデザインを描いてますね。
こうした角度で観ますと、ドコとなくストラトスHFのアピアランスに似てる。
ベルトーネも、無くなっちゃいましたからねぇ。この時代まではヨカッタなぁ。
着いてくるのかと若干危惧していたバルクヘッドカバーは着いてた(喜)。
こういった見えなくなっちゃうところも、ちゃんと仕上げ直さなきゃ・・・

 ↑といったところで、イタリアからヤッて来て、排ガス検査→予備検査と突破してきた状態の生のままを、本日は「奈良のY」さん(わざわざの御土産も有難うございました!)に御覧になって頂きました。“初対面の儀”は滞りなく済みまして、まずはホッとヒト息といったところです。とりあえず大きな問題点こそは無かったものの、随所に散見される「コレぞイタリアン・ジョブ(泣笑)」と云った点もアレコレ見つけてしまったので、ソレをこれからどのように料理してやろうかと思案のしどころであります。そのムカシに、スーパーカーカードになってたヤツがマイクロ・デポの場内に在ると云うのは、感慨深いモノがあるなぁ。

 それじゃー、また明日。

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5 Replies to “ディーノ208GT4の下回りを見る”

  1. 色も上品、下回りも綺麗ですねえ👍素敵です。

    「奈良のYさん」ご対面おめでとうございます㊗️

  2. ディーノ208GT4、超絶お洒落であります。
    あうあう・・・素敵過ぎて、言葉に詰まります。
    確かに、サイドヴューは、ストラトスHFを彷彿とさせる造形美で。
    アナログが計器類もカッコ良く。
    奈良のYさま、デポ謹製超絶ディーノ208GT4“初対面の儀”、まことにおめでとうございます。

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