舞いあがれ、噴きあがれ?!

 定休日であった日曜日と月曜日と、さらに昨日火曜日の前半を臨時半休として留守にしていたワケなんですが、ワタシが留守中の関東地方では相当な強風に見舞われてたらしく、朝から「ナンでこうなるの?!」

想えば、昨日の朝には、まだ長崎県大村市に居たんだよなぁ(遠い目)・・・
たこちゃんズの定宿には三男が泊まったんで、8:30に迎えに行き・・・
レンタカーは“満タン返し”のため、指定の給油所へ・・・
目盛り一つ分が、8.13リットル。
まぁ、現代の軽自動車って、ホントにランニングコストが安いよなぁ。
・・・で、その足でレンタカー屋さんに行きまして、ムーヴを返却。
目の前には美しい海の風景が広がっております。
この橋を渡ってまいりますと、長崎空港のある島となるワケです。
送迎車で空港まで送ってもらい、搭乗検査を済ませて待合のターミナルへ。
とりあえず、往路の時に出ていた“遅延”の表示が無くてヒト安心。
その左隣にある1番搭乗口には、“五島福江”の行先表示が・・・
ココで初めて、現在放映中の連ドラポスターを発見。長崎県的には盛り上がってない。
まぁ、原則的には舞台が東大阪だし、時々出て来る田舎は五島だしな・・・
定刻10分前に搭乗口へ。宛がわれた機体は、なんとスペシャルマーキング!
往路の時には無かった図柄入りのヘッドレストカバー。
同様に、通常は無地であるカップにもキャラクターが印刷されておりました。
機体そのものの方も、ボーイング767ー300と大きなモノ。
通路が二つあって、「2席・3席・2席」なので、やっぱ広さを感じます。
飛行機は、定刻2分遅れで滑走路を動き出し・・・
・・・はい、飛んじゃった。アトは運を天に任せての道行き。
アッという間に長崎県を離脱いたしまして・・・
「アレが国東半島かナ。」とよく見れば・・・
ああ、やっぱアレは大分空港だわ。今回は大魔王様(笑)に会えなかったケドね。
ちょっとハヤいケド、“ソラメシ”といたしましょう。ビールは出したもののヤメとこ。
コレが大村寿司。チラシを押し寿司にしたようなモンです。サッパリと美味し。
ちょっと昼メシを喰ってた間に、早くも四国上空となった様子・・・
あー、アレが松山空港だナ、きっと。
往路には雲が厚くて下界がまったく見えなかったケド、見えてる復路は楽しいですね。
南アルプスの山々や、富士山も、長時間に亘ってクリアな視界で楽しめました。
さぁ、そろそろ着陸のための降下に入った様子。羽がビヨンビヨンとしなってコワっ!。
相当な勢いで機体を傾けての左旋回は大迫力。
フラップの開閉動作を間近で見られるのも、この座席位置(38)の恩恵。
右へ左へ機体を振りながら、強風の中で無事に着陸出来ました。「ホッ・・・」
羽田からメカトリエまでは、強風にアオられつつも85分だとグーグル先生は仰る。
スムーズにメカトリエには着きました。但し、強風は烈風化しておりまして・・・
「あ~あ、ボディカバーが膨らんじゃってるヨ。ヤバいなぁ。」
明けて本日の朝。場内がヤケに水っぽい。昨日はなんでもなかったのに・・・
「うぉー?!」井戸水が噴きあがってるぢゃあーりませんか!!
まずは、原因がドコにあるのかを探求せねば・・・
トイレに行ってる配管の、一番細くなってる継手部分が割れてましたわ(大泣)。
「もう~ヤルこと一杯あるのに・・・」ソッコーで配管構成図を描きまして・・・
図面に沿って、大規模ホムセンでの買い出し。
実際に買いに行ってみると、当初の想定とは異なる仕様も思い付くモンで・・・
まずは、ダメになった配管をブッた切って見ましたら・・・
継手は割れてるというよりも折れてました。Φ30からΦ13へ絞るのは細すぎか。
外形Φ13パイプ用の継手に代えて、Φ16用の継手を入手してきました。
たこヨメが水浸しとなった床を清掃している間には・・・
着々と配管新装作業は続き、どーにか完成いたしました。
改良版は立ち上がりでΦ30からΦ25に絞り、Φ25からΦ16継手に落としました。
さらに、「こういうモンが在ったらイイな」という物品も見つけてきまして・・・
パイプの外側に被せる、断熱材を内蔵したカバー。こりゃ素晴らしい。
ストレート部分にも断熱カバーで覆いを付けまして、コレで様子見です。
昨日の暴風でめくれたボディカバーを養生し直して、ようやく安心いたしました。
明日はイレギュラーですが練馬に戻ります。「つくば、好天で居てほしいなぁ・・・」

 ↑想い起せば、往路の羽田でなかなか飛ばないヒコーキの窓から、駐機していた“100周年記念号”は確認してたんですよねぇ。ナンにも狙うコト無く、たまたま復路でソレに乗れたのは何たる僥倖と云ったところですが、メカトリエに帰り着くなり酷い目に遭いまして、「好事魔多し」を地で行く展開となってしまったようです。昨日までの暴風でトイレ棟が動いたのか、はたまたポンプのバルブを締め忘れて帰ったのがアダとなったか。またボディカバーも6枚ホド買い増さなきゃ(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “舞いあがれ、噴きあがれ?!”

  1. 無事ご帰京ならぬご帰つく、お疲れ様でございました。

    水道管、13mmのところで凍ってしまうのでしょうね。
    何か良い知恵ありませんかねぇ。

    1. ↑御両人様、いつもコメントを有難うございます。
      「テツヲタ」さん、ホントはトイレの水も完全に止まらなくなっちゃってるんです。ボールタップのAssy交換も必要らしい(泣)・・・ゴールへの道は遠いなぁ(笑泣)。

  2. 長崎からつくばという日本縦断かの様な移動お疲れ様でした。無事に帰筑された様で何よりです。
    以前茨城県に住んでいた際、洗車しようと自宅ガレージにあった蛇口を捻ったところ、ポン!!という音と共に、蛇口の頭が吹っ飛び水が溢れ出た事を思い出しました😅

    茨城の冷凍能力恐るべしですね。。。

  3. やはり筑波颪は凄いですね。ボディーカバーぶっ飛び、水道管凍結からの大噴射、気が抜けません。

  4. 飛行機の翼って、結構、複雑な形状をしてますね。
    操縦系統と繋がってますから。
    しっかし、メカトリエの配管トラブルも、たこちゃんズで対処せねばなりませんから大変です。
    メカトリエの配管トラブルーシューティングも、たちゃんの日常の努力の賜物であります。

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