追憶の池袋と、ヤバ酔い首脳会談(笑)。

 昨日は、千葉拙宅から一旦は練馬に立ち寄って、それから池袋に行こうかなと考えておりましたが、首都高の渋滞がありまして、ココで練馬に寄っちゃうと17時の待ち合わせには間に合わなかろうと判断し、途中の池袋で降ろしてもらうコトにいたしました。せっかくなんで、ココ30年は徘徊したコトの無い西武百貨店の池袋店(ヨドバシに経営権が移ってナニかと話題)にでも入って、時間が来るまでブラブラと・・・

 かつて練馬の子らにとっては、デパートと云えば池袋西武でした。コドモの頃の想い出に繋がるスポットでも見い出せたらメッケモンだったんですケドねぇ。やっぱ大規模デパートってオワコンなのかも(泣)。

昨日の夕方、混雑する首都高5号線を護国寺ランプで降りて向かった先は・・・
西武百貨店池袋店。外観はムカシながらの雰囲気そのままで懐かしい。
ワタシはココで、しろラムちゃんから降りまして、たこヨメが回送するコトに。
約束の時間には、小一時間ホドあるんで、懐かしい6階にでも行ってみるか・・・
ワタシがコドモの頃には、池袋西武の6階と云えば、オモチャパラダイスでした。
・・・それがねぇ(大泣)。たったコレだけ?プラモはドコ?時代は変わった。
プラレールの車輛も、今や一輛当たり1000円もするのか。昭和、遠いなぁ。
おまけに、6階の半分は、プレミアムなんちゃらみたいな高級品ブティック街に。
まぁ、インバウンド需要を満たすためのモノなんだろうけど・・・
このあたりには、トンと興味が無いんで、チートモ時間がツブせんなぁ・・・
・・・で、雨の降る中、傘を差し“びっくりガード”へ。駅の反対側を目指します。
ココが、コドモの頃に西武パーキングの入り口だったような気がするケド・・・
あ、こんなところにも改札口が。こりゃムカシは無かったなぁ。何時出来たんダロ。
振り返ってガードの向こうに目を遣れば・・・
西武グループの本社なのかな。ムカシは緑屋って云うのが在ったハズのトコ。
このあたりには、昭和のカホリが上り立ちます。通運会社の入り口。
通称びっくりガードの本名?だいたい、何でびっくりガードって云うんダロ
なんだかウラブレタ雰囲気の歩道を歩いて、ガードを潜り抜けます。
時間が余ってるんで、ゆっくりと階段を上ってまいりましたケド・・・
着くには着いたが、やっぱり開いてない。そりゃそーだ(笑泣)。
隣にあるのはホテルメトロポリタン池袋。JR東日本がやってるホテルね。
ロビーで待つコト暫し。周囲にはインバウンド客ばかりでニホンゴ皆無。
ようやくE湖師匠と会えまして、店内にも入れました。「お久しぶりっす」
二人してホッピーセットを頼んだら、いきなり“ナカ”がなみなみと3杯分(笑)。
早速、E湖師匠から御土産を拝領いたしました。スーパーカー消しゴム。
「ちゃ~ん!」デ・トマソ・マングスタ(ゴールド)は超レアなんだって!
次々と出てくる焼き鳥を肴に、オフレコで書けないハナシばかりが炸裂(笑)。
やおらE湖師匠自ら冷蔵庫に手を伸ばし、「あ、コレ2杯ください」
店主のママさんが、またまた、なみなみと豪快に注いでくださったのは・・・
雪の茅舎。ワタシゃ初めて聞く銘柄でしたが、頗るウマい。
表面張力の限界が越えぬウチにと、各々がヒト啜り。
段々とメートルがアガってまいりました(笑)。コリャ、口もナメラカになるヨ。
東北の田舎に古民家を仕立てて、米作りをしようというプロジェクト。
あのジロさんも、一緒にやってるんですって。今後が楽しみ。
コレまたスゴいよ、マセラティメラク2000GT。また出た。
距離は実走。リアシートなんか、新車時のビニール養生が掛かったままなんだって。
マセラティミストラルのエンジンリビルド風景。ホレボレいたします。
左がトロフェオ、右が幻のMC8プロトタイプだそうです。
直近のディノ館、GT4がずら~っと。Yさんの208はガス検通ったって!
途中で「りゅたろう」先生もビデオコールで合流。幻の206バナシを。
結局、5時前から陣取って、10時手前まで。今日も存分に話し込みました。
「また、今後とも色々助けてくださいね(願)。有難うございました!」
・・・と喧騒の焼き鳥屋さんから、オモテに出て駅に。西口はオシャレだなぁ。
だいたいワタシの感覚では、池袋にはフツー“ルミネ”無いよな(偏見:笑)。
酩酊中に周囲を眺めると、なんだか夢の世界・・・いやイカん、イカん。
真っ直ぐに山手線ホームを目指さねば・・・えっとJR、JRと・・・
なんとかホームまで這い上がってまいりました。時刻は10時前。
・・・ドーニカ生きておりやす(笑泣)。サスガに今日は吞み過ぎたわぁ。
高田馬場で乗り越さずに降りられまして・・・
今度は西武新宿線のホームへ。各駅停車のホームに並びます。
サラリーマンの方々は、毎日がこんなだモンな。ワタシにゃ勤まらん。

 ↑日本に居るよりも海外に滞在している期間の方が長いE湖師匠と御一緒して呑むのは、年間を通じて数少ないチャンスをモノにせねばなりません。開店前の16:50から呑み始めて、10時5分前までの5時間に亘り、ほぼオフレコ(笑)としか云いようのないハナシに明け暮れましたが、ひとつだけ。来年2024年はマセラティ社の110周年なのだそうで、同年9月下旬くらいにイベントが行われるとのコト(詳細は現時点では未定)でした。E湖師匠にくっついて(笑)、皆さんと御一緒にイタリアへ渡るのも、ワタシにとっては人生のモニュメントになりそうなんで、なんとか実現出来ぬモノかと夢を描きつつ帰路に着きました。「E湖さん、また向こうからの土産話を聴かせてくださいね!」

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “追憶の池袋と、ヤバ酔い首脳会談(笑)。”

  1. またまたE湖さんと長い5時間の密談だったんですね。収穫ありましたかね。マセラティ110周年は参加してみたいけど、100周年のときみたいにはうまくいかないよなぁ。

  2. 『E湖師匠に学ぶ(マセラティ聖地巡礼)ボローニャ研修旅行』
    あったら申込者多数でしょうな。
    MCJの正会員優先でしょうし…嗚呼

  3. E湖師匠とのさし呑み!何の話が出たのか興味津々です(苦笑)りゅたろう先生参戦も素敵!

    昔はこのびっくりガードの反対側奥の立体駐車場も西武の第2(3?)駐車場で、立教通りや西公園の近くでレッカーされると必ず罰金払って、この立駐に車を取りに行ってました。駐禁を重ねて免停になったのも学生ならではでした(苦笑)

  4. デポG3会議、お疲れ様でした。
    焼き鳥屋さん、良い日本酒揃っていますね!

    西武池袋店の鉄道模型売り場は確か7階だったような気が…

  5. 物思いに耽る、りゅたろう先生。
    物憂げなその表情。
    そこはかとなく醸し出すインテリジェンス。
    男のダンディズム。
    そして、えっちな事を想像してる。
    この表情は、想像してる。
    りゅたろう先生、かっけえ(憧)!

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