お気軽、歴史探訪(その1)

 激ザムなつくばの仮住まいアパートから、先日降雪があったらしい千葉拙宅まで、グーグル先生の御託宣に従えば、朝の8時半に出ましたら11時前にゃ着く計算なんですが、せっかく天気は快晴なコトですし、途中下車しながら気になってたスポットを巡ってみようと云うハナシが、いきなりまとまりまして・・・

まー、今朝起きたら、気温がコレだモンなぁ(泣笑)。
ま、とーぜんこうなるワケでしたが、視界を確保したんでレッツゴー!
ちょうど一時間、9:30に到着しちゃったケド開いてるかな・・・
どうやら、開店準備中みたい。いつもスミマセンねぇ・・・
肉屋のおぢさんが水を汲みに来たけれど、「凍ってて出ませんねぇ(笑)」と。
それでもホド無くして、肉屋のおばさんが包みを持って来てくれました。
おお、黄金色の至宝よ・・・
「サクっ!」このヒトくち目が至福なのよねぇ。
「まぁ~だペースがハヤ過ぎるなぁ。どっか寄らなきゃね。」
・・・で、第一スポットに到着。朝方は清々しい雰囲気。
夜に通ると、結構コワい場所なんですケドね。
甚兵衛渡しの由来書き。夜読むと一層コワいヤツ。
日本の名松百選にも選ばれてるようで・・・
・・・というダケあって、確かに松の森ではあるな。
水神の森と云うらしい・・・
・・・というダケあって(またかよ)、水神社さまが祀ってある。
懇ろにお詣りして、周囲を散策するコトに。
松の森を抜けますと、思わず「うわぁ~」と声が出ちゃいました。
菜の花がほころび始めてました。早くも春の雰囲気になんだか得した気分。
このベンチに座って、ランチでも採ったらサイコーな気分かも。
京成線の高架には、スカイライナーがカッ飛んで行くのが見えます。
この御堂はナンざんしょ。
甚兵衛供養堂。甚兵衛さんとは→コチラを。
草書?が上手過ぎて読めん。たぶん「渡守甚兵衛翁碑」だと思ふ。
コッチは読めるヨ。ばいりんなりたらいおんずくらぶ(笑)。
いやぁ、梅の木にもツボミがたくさん・・・
「おお、咲いとるやん!」春はスグそこか。
この駐車場の周辺は、かつて沼の中だったらしい。
だって、此処が河岸跡だっつーんだモンね。
干拓を重ねてこうなったらしい。寧ろ昭和43年まで渡し舟が在ったのに驚き。
「古の水害時に水位がここまで来たヨ」ゲージ。
義民(スマホは変換出来ない:泣)と云う善きコトバがキーワードです。

 ↑というワケで、ムカシ渡し舟が在ったという公園に立ち寄って、結構楽しめました。地名で云えば千葉県成田市台方っつー場所なんですが、公園のスグ隣には台方ラーメン(写真撮り忘れちゃった)ってお店も在って気になってます。ところで、甚兵衛さんは本来は単に渡し舟の操縦をする係のヒトです。どうしてソレがココまで顕彰されているのか、その理由は次回にて。

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “お気軽、歴史探訪(その1)”

  1. 今朝のつくばも激寒でしたね。
    そんな中でのスポット巡り、新しい発見があります。
    義民ロード、風吹いてなければいい運動になりそうです。

    1. やかん、やかん!からのいつものコロッケを頬張りつつ歴史巡りをするのは中々良さそうですね。

      印旛沼も昔はより大きな沼だったんですね。
      そういえば手賀沼や霞ヶ浦も昔はより大きな沼湖でしたね。

  2. 広大な菜の花畑と青空とベンチがいい感じです。
    ちょっと立ち寄った公園にも、色々と物語があるものなのですね。
    休日に、公園探索などをしてみたいものです。
    いや、以前はやっていたのですが、コロナ禍で怠け癖がついてしまい。

  3. 後出しコメント:昔に、印旛沼で屋形舟に乗ったことありました、夜だったからなんも見えなくて、虫が寄ってきてなんか大変だったような記憶がらあります。

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