真冬のシャッフル

 本当は昨年の11月中に決行する予定であった練馬デポ⇔メカトリエ間の車輛入れ替えは、種々の事情がなかなかマッチングせずに、ようやく本日実現する運びとなりました。然るに本日のメカトリエには、午前中から北西からの強風が吹き付けておりまして、屋外での車輛入れ替えに伴う洗車(実際には濡らしたファイバークロスで徐々に何度も拭き上げるといった按配)とボディカバー掛けには、マイリマシタ(泣笑)。

まずは昨日の夜に、頼みの綱のローガンキョーがブッ壊れたのが苦闘の始まり。
細かい作業が出来ないんで、本日は徹底的なシャッフル作業に邁進しようと・・・
朝から数台のクルマたちを屋外に出しまして、約束の時間が来るのを待ちました。
ソコに練馬から、ランチアプリズマ(「Wさま」さん号)を積んだローダー車が到着。
昨年中にバッコン作業をして空けていた空間。車幅が狭いのしか置けないの・・・
・・・で、プリズマ君の仮の宿とするコトにいたしましてね・・・
置き場となる空間を目指して、ローダー車の荷台を降ろします。
直後、ちょっとしたアクシデントが発生。ウインチワイヤーがカラまってしまい・・・
いったんワイヤー全長を引っ張り出して、再び巻き取り作業を行うハメ(泣笑)に。
ようやく、すべてを巻き取るコトには成功。SOSのN川サン、おツカれ様でした。
定位置に置いて見たらば、凄まじい砂ボコリを被っておりましたんで・・・
まずはボディ表面をキレイに清掃してから、トラブルシュートを開始いたしました。
バッテリーチャージャーを繋いでみたり、スターターを叩いてショックを与えたり。
搭載されたバッテリーは、満充電状態でして・・・
電圧も13V以上あるんで、バッテリーには問題が無いコトが分かりました。
とりあえず本日の作業はココまでといたしまして、新品のボディカバーで養生を。
ソコに、N川サンが乗る練馬からの第二便が到着いたしました。
コイツは自走可能なんで、エンジンを掛けてローダー車から降ろしました。
「ふぅ~」・・・本日は工房棟内の空いたスペースに仕舞うコトといたしました。
N川サンは超絶模型フリーク。実はダメ男やホルモン会への参加を希望しております。
「今度はホルモン屋でね」「ボク下戸なんですケド」「プラモ持ってくればOK(笑)」
朝から続けていた3200GTへの充電作業は、55%までで本日は打ち止めに。
「はぁ、にしても今日は、ハード極まる一日だったなぁ・・・」

 ↑と云った疾風怒涛の一日を過ごしましたが、一方の練馬本社デポでは、午前中に旧いマセラティの査定と、午後には“納車の儀”も行われ、ソレも遠隔でドーニカ無事に済みました。ちょっと疲労が過ぎたんで、そのまま本日は、つくばで一泊してから明日千葉拙宅に戻るコトにいたしました。まったくもって、寄る年波には勝てんモノよのぉ(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “真冬のシャッフル”

  1. なんだか分かりませんが、自分にとって紺色ってランチアの色なんですよね。
    それでもってインテリアはふかふかのファブリックで、ああいいなあ、プリズマ。

  2. うおー、まさかのプリズマメカトリエデビュー(笑)。
    キレイに洗車いただき、ありがとうございます。
    お手間おかけしますが、宜しくお願い致します。

  3. 3200GTのビアンコがとっても綺麗!
    やっぱりそろそろ、磨いてもらわないとダメかも知れない。
    あ、そうだ。
    ドラレコ配線修理お願いしなきゃ。

  4. 天気は良いけれども、激寒と強風は堪えますね。
    そんな過酷な中での濡れクロス吹きとホディカバー掛け、まことにお疲れ様です。
    にしても、プリズマがピカピカになって綺麗。
    プリズマも3200GTも、凛々しいのであります。
    あと、練馬本社でも密かに厳かに納車の儀が執り行われていたのですね。
    謎のデポ謹製車両の納車の儀、まことにおめでとうございます。

  5. 後出しコメント:ランチアプリズマもメカトリエデビュー!これは良いことなのか?本社では直せないのか?

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