皆さんのお住まい付近では、どのような気候でしたかね。本日は普段あまり降雪しない地方にもドカ雪が来ちゃってるかも知れません。ワタシもつくばでの真冬はコレで二度目なんで、「今度こそヤバいカモ」と身を引き締めて臨みましたが、重武装（笑）が功を奏したか、どーにか日暮れ近くまでの露天作業に堪えるコトが叶いました。にしても寒っ！
↑という感じで、朝っぱらからスゴい目に遭ってましたわ（泣笑）。まぁね、先週オークション会場で現車確認した時にも、ウインドーレギュレーターがダメなのも、バッテリーがアガり掛けてたのも気付いてました。ま、バッテリーの方は、車輛の移動時にはパワーパック付けてエンジンは始動してくれるだろうと思ってましたが、ウインドーレギュレーターの方は、全開にしちゃダメだよぉ（大泣）。おそらくはローダーに載せる時にドア窓から顔を出して後方確認したかったんだとは思いますが、「ウインドーの“ツマミしろ”を最低３センチは残しておく」と云うのはビトゥルボ系マセラティ界（どんな“界”じゃ：笑）での鉄則だっちゅーの！・・・と嘆いてみても詮無いコト。こーゆー些細なコトが専門家（笑）の知見っつーヤツなのよねぇ（などと、エラそーに：笑）。
それから、も一つはバッテリーがノンチャージとなるヤツ。フツーのクルマでは、オルタネーター不良をまず疑い、もちろんバッテリーそのものにも留意をせねばなりませんが、ビトゥルボ系マセラティの中でも、特に第一次フィアット期に製造されたモノ（ギブリⅡやクアトロポルテⅣ）など、とにかくタコメーターに“ヴェリア・ボレッティ”って書いてあるヤツらは、チャージランプの接触不良で簡単にノンチャージ状態になるんです。専門家の知見パートⅡ（笑）ってところでしょうか。
ところで、業者用のモノホンなオークションでは、こういったトラブルが納車後スグに発生していても、クレームなど受け付けては貰えません。ワタシもダメ元で電話してみましたが、「オークション規定で、経年車の場合には電気・電子パーツの不良はクレームの対象外デス」と、ケンもホロロにアシラワレましたわ。こういった、即判明するよな不調の類は、あらかじめ親切にオークション出品票へ書いておくべきだと思います。もし専門家の知見無き店が買ってたら、おそらくずぅ～っと泣き寝入りのままでクルマもお蔵入りとなったコトでありましょう。出品店の野郎メ（笑）、たまたま落札したのが温厚なワタシでヨカッタな。
というワケで「モチはモチ屋で買いましょう（笑）」 オソマツ！
それじゃー、また明日。
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ガラス割られちゃったのかと一瞬ぎょっとしましたが、よくあるやつでしたか。
それにしても窓全開不可もわからんお店なら、売り買いなんぞするなといいたいところではあります。
売ってくれたからおさまるべきところにおさまったわけですが。
ギブリさんをみると、胸がきゅんとなります。
きょんではなくて、きゅんです。
まあ、下手にこねくり回されていなくて良かったかも知れませんヨ。
寒い中、対応お疲れ様でした。
デポさんの知見、助かります。
素人のワタシも過去何回か救われました。
その昔、ビトルボを入手した頃に、たこちゃんより直々にビトゥルボ系マセラティの取説を指南いただきましたっけ。
窓を全開すると落っこちちゃうかもで、閉まらなくなった時にタオルで掴んで引き上げる為のゆとりを持たせる事、とか。
ドアノブを持ったままドアを開けると、ドアノブがもげちゃうかも、とか。
(ドアノブはロックを解除するもので、ドアが開いたら隙間に手を入れてドアを開ける事)
チョークを使ってはいけません（一発でカブります）、とか。
懐かしス。
キャブのビトルボＥの方はと言うと、タコメーターは、イェーガーで。
デジタル時計の方がヴェリア・(フラッシュ)・ボレッティだったかと。
ただ、言ってみたかっただけなのですが。
うん､この色はいいな。デポに来たからもう安心😮💨😮💨😮💨たこポンのご苦労はさておき、これでしっかりと生き還るのでせう💖💖💖😊あの娘やこの子がいなければ私が愛でたいようなギブリです。
ロッソオリエンテのギブリに雪が積もっているのが、なんだかチョコレートケーキにラズベリーのシロップでコーティングした上に粉砂糖をかけたように見えて、美味しそうにみえました。