鈴鹿への道(その2:完結篇)

 昨日は、皆さんの期待をヨソに別ネタでお茶を濁しましたが、何しろ夕方までにメインとなる走行写真がヤッて来なかったモンですから(泣笑)。以下キャプションのカギカッコ内は、すべて「りゅたろう」先生の呟きです。先生の語り口を思い出しつつ読めば、一層美味カモ?!。

「(高野山で)お土産にいただいたみかん食べてぐったりぽん」鈴鹿のホテルにて。
ホテルに着いて一服のアトはディナータイム。んっ?なんじゃコリャあ?!
ここで夕食たべました。見た目のインパクトはすごいものでしたが、意外(失礼!)にも美味かったです」これ、ジャンジャン焼きって云うんだって。
大阪で先生のジェンセン541の面倒をみてくださってるU田さんとコンボイ。
元レーサーの走りには、テスタロッサを以ってしても、コーナーで追い付けぬとの由。
鈴鹿サーキットに着きました。初めには座学(講師はトム吉田さん)の時間もあり。
ようやくコース上に。グリッド最前列にならぶ先生のテスタロッサが眩いデスね。
まずは、当日の主役、アルピーヌA110を賑やかす時間。嬉しそうな先生デス。
「コース上でアルピーヌの説明。」
「エレガントな佇まいな素敵な車でした。」
「SとGTの3台でした。」・・・コレはドレ?
「シートがすごく良かった。」
「(グレードに拠って)どう違うかは調べて!」だって。上のリンクで公式サイトを。
・・・とまぁ、そんなプロモーションタイムも楽しみましてね・・・
いよいよ「テスタロッサでコースに。」ドコとなく笑顔が引きつってマス(笑)。
「大変でした。」
「大きいのかな、重たい!」
「なによりも私がうまくコントロール出来なかった。下手くそで遅いんよ。」
「他の車はポルシェ911やアウディRSで、とても速い!」
ストレートでは、快音を響かせて走ってる感じなんですがねぇ・・・
「細かなカーブが続くコースで、わたしゃ苦労しましたよ。」
「2度目の走行では順番を下げられてしまった。」「苦しかったよぉ。」
「そしてアルピーヌの試乗。」
「ものすごくコントロールしやすく、車重を感じない。」
「テスタロッサではシフトチェンジが苦痛でしたが、アルピーヌは勝手にチェンジしてくれる。」
「パドルシフトで操ると上手くいかん!車に任せた方がいい。がっくり。」
「素晴らしい車でした。本気で欲しくなります、これは!」
「お昼ご飯。ドミニクさんが作ってくれたようです。お食事、美味しかった。」
おっと、この御仁がドミニクさんかナ?「サンドイッチがうまい!」
気さくにポーズを取ってもらえたようで。
「エンジンの編集長」
「時間があったので、鈴鹿サーキット本コースに。」
「勝手知ったるU田さんに導かれパドックに。」
「・・・」
「・・・」
「隣にはかつてのF1。」
「フェリペマッサが乗ったらしい。」・・・檻の中かいな(泣笑)。
「神戸港までの高速のSAでランボルギーニムルシエラゴに遭遇。」
「若いお兄さんが素敵な彼女を連れておりました。ウラヤマシ。」
「神戸港でサンフラワーの入庫待ちです。」
「いやぁ、ちょっと疲れました。2日でおよそ650キロくらい?走った。」
「U田さんの超高速の先導で、その分少し楽でした。」

 (「りゅたろう」先生談)自分の運転のへたっぴぃさを否応なしに突きつけられました。雑誌の取材を受ける余裕もなく、ヒィヒィ言いながら必死にハンドルにしがみついていました。幸いな事にスピンまではしませんでしたが、タイヤが鳴る鳴る!盛大にお尻は振りまくりました。

 教訓 運転下手なんだから飛ばさず交通ルールを守ります!

 それにしても・・・本当にみなさまのお世話でやっとこさ生きていける人間なんです、私は。これからも皆様、どうかよろしくお願いいたします(ペコリ絵文字×4:文字化けしそーなんで絵文字はヤメとこ)。

 それじゃー、また明日。

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14 Replies to “鈴鹿への道(その2:完結篇)”

  1. 十二気筒しょって鈴鹿、夢のようなシチュエーションと思います。
    そしてご無事のご帰還(人車ともども)、何よりです。

  2. 個人的にはサーキットでの走行会よりも、高野山を再訪出来た事がとても大きな喜びでした。ベトロモンターニャの高野町観光協会のスタッフ皆さまとの再会、高野山の空気。高野山を訪れて明らかにまた別の活力が身体の中にあると感じます。
    高野山に行って良かったです❣️

    サーキットではテスタロッサの大きさを持て余し、自分の運転の下手さも思い知らされました。リヤの重たい事❗️いっぱい
    振りましたよ、オケツ。でもこの歳ですから、これからサーキットで上手くなるぞ❗️とはならず、これからも自分の好きな車を愛でて楽しもうと思います。残り少ない人生をね。
    交通ルールは、、、守れたらいいね❗️というくらいですが。

    来年の秋まで高野山を待てるのだろうかと思います。
    また行ってしまうかも。
    高野山が恋しい。
    でも沖縄もひどく恋しい。
    どこかのアホタレがお正月に沖縄行くんよとメールくれました。すかさず「呪いあれ呪いあれ呪いあれ・・・」とつぶやいてしまいました😛😛😛💖

  3. あっ❗️アルピーヌは本当にいい車でした。以前から興味津々だったのですが、近くで見て、触れて、試乗して、とてもエレガントな素敵な車、スポーツカーだという事が分かりました。本気で欲しくなりました。Dinoという目標がなければ、、、その場で注文しても良かった。しばらくは悶々としそうです。
    マセラティ群とはまったく違います。アルファとも。ロードスターとも違います。なんというか、私はあんな車に乗った事がありませんでした。今までA310、V6ターボ、サンク、サンクターボなどに乗ってきましたが、そのいずれとも違います。初めて。現代のスポーツカーってすごいんですね❣️

  4. りゅたろう先生、お疲れ様でした。
    テスタロッサとアルピーヌの乗り比べ、贅沢ですね。
    やはり先生はテスタロッサが似合うと思います。

    1. W様、ありがとうございます😊そうなんですね。確かにアルピーヌは、私よりももう少し若い方の方が似合いそうですね。

  5. テスタロッサで、鈴鹿を攻めるのは些か無理があると分かっていても攻めてしまう、りゅたろうさまは、まだまだ若いです。
    高野山は一度だけ宿坊(レーサー住職なんです)に泊まりましたが、良かったです。また行きたいな。

  6. どうもテスタロッサはサーキットに似合わないですね。
    街乗りや高速道で流した方がカッコイイです。
    無駄に12気筒を背負っていることこそが漢の生き様です。
    早い遅いは関係なくただただ偉い(エロイ?)のです。
    無事に御帰還なによりです。

    1. 練馬のH様、イオタT様、おっしゃる通りサーキットは似合わないと思いました。エンジンフードを開けると、その12気筒の巨大さにただただ畏怖の念を抱きます。このエンジンを運ぶためだけの車体です。移動するためなら12気筒も入りません、2気筒18馬力で十分なんです。ふと我が身のごとく、重たい大きなものを背負い全速力で駆け抜けなければならない。これが私の業、カルマでせうか、、、
      思えば背負うものも4気筒、6気筒、8気筒と増えていきましたが、だがしかし❗️若い頃のように堅くないんです。哀しい、、、

  7. りゅたろう先生、お疲れ様でした。
    パドックの写真がしびれます。

    アルピーヌA110は現行車の中だとかなり気になっています。りゅたろう先生のコメントを拝見して、余計気になってきました。

    >イオタTさん
    テスタロッサ、動いている姿をみると業を感じずにはいられません。
    助走をつけてから、地平線までまっすぐ続く道を飛んでいく車、と勝手に思っています。

    そして、それを実際に乗れるのは素晴らしい。。。

    1. 高崎のK様、アルピーヌは本当にエレガントで素敵なスポーツカーでしたよ。ものすごくいいです❗️恐らく現行のマセラティグランツーリスモより100倍いいかもしれません。街中の試乗では決して味わえない限界領域(なんかでは決してなかったのですが)での挙動も素晴らしかった。新車でスポーツカーを買うんでしたらこれしかないでしょう。

  8. りゅたろう先生、とってもHな笑顔であります。
    とっても楽しそう。
    いいなあ。
    テスタロッサのルーフの低さが際立っており、精悍なスタイリングが素敵です。

    1. 境町の万吉様、愛宕のS様、どうもありがとうございます😊何気ない笑顔にも生来のえろちしずむが滲み出てくるようで恐縮です🙇🏻‍♂️😛

    2. 境町の万吉様、愛宕のS様、どうもありがとうございますわ😊何気ない笑顔にも生来のえろちしずむが滲み出てくるようで恐縮です🙇🏻‍♂️😛

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