マセラティ222SRの魅力

 昨日も、お昼過ぎだったかなぁ、メカトリエのプレハブ小屋でパソコンに向かってましたら、スグ隣を大型ダンプが通り過ぎた時のような縦揺れを地響きとともに感じまして、「コレが先日の地震の余震だったのかも」と思った次第で、「コリャ油断は出来ないナ」とあらためて思いました。斯様に日々新しい出来事が、佳きにつけ悪しきにつけ次々と世の中には降り掛かりますが、マスコミの報道は、その中から人々の耳目を集めるセンセーショナルなネタを中心に、その極々一部のみを切り取りつつ伝えられますんで、ワタシなどはネット情報も漁りながら大手マスコミとの整合性や食い違いを寝る直前までチェックしなけりゃなりませんから、そのうち、スッカリ“スマホ脳(泣笑)”となっちゃいそうです。毎日の夢見が思わしく無いのは、キットそのせいだよなぁ・・・

 ソレにいたしましても、“マイナ保険証”・・・あーやだやだっ!!

 そんなIT社会の毒牙にスッカリ掛けられてしまった我々にとって、心の安らぎの一つと成り得るのはアナログ感一杯の旧車たちですヨ。

今朝は、アヒルんちょがハラを空かせておりましたんで・・・
満腹になるまでハイオクを呑ませてヤリましたわ。
本日は、“初対面の儀(笑)”が挙行されるメカトリエ。
御約束の御二方が14時頃には御到着。
イヤまた、2台ともに極めてマニアックな(笑)重量級オートバイだコト・・・
カウルとシルエット的に一体となる懸垂型のエキゾーストにはシビレますなぁ・・・
そんな御二方がお越しになる直前までは、アタフタと準備作業を行っておりました。
エンジンフードのインシュレーターも、純正新品を貼り付けてお待ちしておりました。
「早速、お乗りになってみませんか?」「それじゃあ」とSさんの御試乗開始デス。
御試乗コースとしては狭いメカトリエではありますが、ナンバー無しでも乗れますヨ。
Sさんには、場内を数周巡って頂き「コレはイイですねぇ」とお褒め頂きました(喜)。
想えば、Sさんが若い頃からのアコガレであったというマセラティ222SR。
ウチの方でも、鈑金工場に入ったまま2年を費やしたんで、Sさんも初対面なのです。
ボディのアチコチを眺めて頂き、写真にも収めて頂きました。
ワタシとしては、まだまだ未完成なれど、御満足を頂けたようで、ホッとしました。
「せっかくですから、筑波山まで行かれては。オートバイで20分ですから」と。
御二方とも千葉県民でいらっしゃいますんで、重量級二輪なら軽いツーリングですね。
御二方がお帰りになったところで、あらためて222SRの仔細を眺めてみましょう。
やっぱり、このエッジの効いたデザインが、現今のクルマには無い魅力ですね。
内外装がともに黒系統の色なのも、シブくてステキだと思いますヨ。
ボンネットフードには、熱気抜きのNACAダクトも開けられております。
ルーフの四辺にも面が取ってありますね。こういったところがスペシャリテなんです。
クラックの入ってたFRP製のリアスポイラーも、キレイに塗り直して貰いました。
まだまだお納めするには色々とございますが、鋭意納車準備作業を進めてまいります。
・・・やっぱり夕陽に照らされた姿が良く似合ってるよなぁ。カッチョイイですねぇ。

 ↑というワケで、とっくのムカシに御売約とはなっておりましたものの、散々御待たせした上で本日が初対面となったSさんとマセラティ222SRのヒトコマでございました。想えば222系終盤期のSRでありましても、今や30年モノとなってしまいましたね。マイクロ・デポを始めた頃には、一番新しい部類のマセラティというイメージ(今で云えばグラントゥーリズモ後期型くらい)だったんですけれど・・・ワタシもトシ喰っちゃったワケですねぇ(泣笑)。ともあれ、本日メカトリエを訪ねてくださった御二方には心から御礼を申し上げます(感謝)。

 
 さぁ、このあと20:00から「エア ホルモン月例会」ヤルよ~!!

 それじゃー、また明日。

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5 Replies to “マセラティ222SRの魅力”

  1. 222SR、いいですね。
    プロジェクターランプが似合ってます。
    30年経過して、更に輝きが増してます。

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