ヴェトロモンターニャ2022

 この金・土・日・月と、ワタシが“歯抜けとの凄絶な闘い(笑泣)”に身を投ずる中、りゅたろう大先生は、大分から愛車フェラーリテスタロッサとともにフェリーに乗って神戸に向かい、アニバーサリーカウンタックとのランデブー走行を楽しみつつ、高野山に行かれて大いに楽しまれたようです。今年は色々とたいへんな想いをされていたのを存じ上げていたんで、嬉しそうな表情を拝見いたしますと、コチラも思わず頬がホコロビます。だから差し歯も奥歯もヌケちゃうんだケドね(泣笑)。

おそらくは、大分港のフェリー乗り場で待機中の図。
(ドラの音)ジャンジャンジャン・・・「船が出るぞぉ~い!」
神戸港から高野山へ向かう高速道路上でアニバーサリーカウンタックとコンボイの図?
イタリア車で、ほぼ同時期の二大巨頭とも云える2台が揃い踏みという夢の風景。
DS系は複数台の参加があった模様。ナローポルシェも例年いっぱい来てる。
奥から2台目にベレG。名うての欧州車にヒケを取らない存在感はサスガです。
オースチンヒーレースプライトのMK.1。
奥からジャガーEタイプDHC、メルセデス300SE 3.5C、フィアット124スパイダー(もちろん初代の)、ナナサンカレラRSR?、ACコブラ(モノホン?)、ジネッタG15・・・だと思うんだケド、合ってる?エントリーシートは未見デス(笑)。
宿坊での宴会じゃないのか・・・その分ドレスコードが無いから気楽と云えば気楽かナ。
宿泊された温泉旅館からの眺めでしょうか。絵葉書のような旭光がミゴト。
そのまま何気なく駐車場に目を遣れば、一気に目も覚めようと云うモノ。
りゅたろう先生、なんか知らんが“賞”を貰ったらしいんだケド、ナニ賞?
「・・・」とりあえずスゴいとしか。TさんSさん(ですって)のアニバーサリーだよナ?
この空間に座って移動できる至福。裏山しい(笑)ったらアリャしない。
カウンタックの傾斜したフロントウインドースクリーンを通して見るテスタロッサ。
ランチアフラミニアクーペ。コレは間近に見てみたいモノだなぁ。
ディーノ246GTのコックピット。ウッドのシンプルなステアリングが美しい。
このアルピーヌA110は、メキシコ産?アレ、スペイン産?のヤツだっけか。
美しいロータスヨーロッパS2。背景にはロータスセブン系統の一団も。
BMWの1602(→2002tiだそーです:汗)?かナ。今となっては珍しい旧車となりましたね。
四日目、月曜日の朝となったようです。イベントの余韻を感じつつの散歩かナ。
金剛峯寺の中かナ?相変わらずにパワースポット感に溢れております。
少々天気はよろしくないようですが、静かな海も佳きモノです。
朝靄に佇むイタリアンレッド。前方の縁石にメリ込んでないか(笑)?
陀羅尼助丸とテスタロッサの妙。コレこそがヴェトロモンターニャ風味だと思ふヨ。
オプションの月曜日には雨が降っちゃったんですね。濡れててもカッチョいいケド。
どっからどー見ても和風な天空に浮かぶ街にも、イタリアンデザインは良くマッチ。
何しろ御元気な姿を拝見して、コチラも嬉しく思いましたヨ!

 ↑今回の参加レポートは、りゅたろう先生のフェイスブック記事から好きに写真を転載して書くようにとの御下命がございまして、ゆえに画像のキャプションはワタシが勝手に付けたものであります。風の噂に漏れ承った話の中、少々考えさせられたのは、今回のイベントには“大人の事情”が発生していて、高野山の市街地を走らず、宿坊にも泊まらず、といった体の開催だったとの由について。宿坊の大広間で胡坐をカキつつ参加者の皆さんと酒を酌み交わす楽しみ、御坊さん方が心を込めて作ってくださった精進懐石の美味なるコト、想像していたよりも遥かに快適だった初めての宿坊宿泊体験、そして静謐なる朝の勤行・・・ワタシがりゅたろう先生に随行させて頂いた際の感動は、もはや薄れてしまったのかなとも思えて些かならずモヤモヤするところではありますが、自分も何時の日か、特別参加枠でもイイから正規の参加者として馳せ参じたいと思ふモノです。イベントが変質せずに続いてくれますように・・・

 あ、早速Youtube動画もアップされてました。ビミョーに“車内で動くりゅたろう先生(笑)”のお姿も御覧になれるようですヨ。

 それじゃー、また明日。

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10 Replies to “ヴェトロモンターニャ2022”

  1. 「大人の事情」があったのですね。
    なるほど。
    和とイタリアンの妙味、堪能させていただきました。
    雨の中に佇むテスタロッサ、イカシテマス。

    しかし2011年のを改めてみると
    御大がとても若い!(当たり前ですが)

  2. りゅうたろう先生、嬉しそうですね!!年始以来の難関を伺っていましたので、今回で気分爽快元気復活ですね!!(おまえだけには言われたくない!」は無しで(苦笑))

    最近では大人の事情も避け難いのでしょうかね。今年のミッレミリアも運営管理が今までと違ってたと思うんですよね。。。。
    それにしてもこのヴェトロモンターニャの参加基準というか枠というかどういう決まりなんでしょうか?それにしても凄いクルマ達が集結しているものです。

    りゅうたろう先生、僕が久留米にいるうちにテスタロッサ乗せてくれるって言ったのにぃぃ(大涙叫)。。。

  3. りゅたろう先生が元気に参加されたのが何より。
    テスタロッサが参加車の中で華やいで見えます。
    美しい個体ですね。

  4. りゅたろう先生、かっこいい!
    元気になられて何よりです。
    ちょっと前は、痩せて太ってのリバウンドで。
    偉大な、りゅたろう先生を、お腹にエイリアンを飼っておられる、だとか、ジュリーッ?!だとか、揶揄した御無礼をお詫び申し上げる次第。
    いや、ジュリーよりもカッコいい。
    りゅたろう先生、今が一番、輝いておられます畏敬m(__)m。

  5. りゅたろうさま、ヴェトロモンターニャ完走おめでとうございます。シャマル、ジェンセン、テスタロッサと華麗なる車たちでの参加は、憧憬です。
    高野山宿坊、惠光院に一度泊まったことがあります、朝勤行、護摩祈祷を朝から経験し、貴重な体験でした。また行ってみたいですね。

  6. みなさん暖かなお言葉をいただき、ありがとうございます😊
    いつのまにかテスタロッサだなんて、調子こいてんなこの野郎❗️とお叱りを受けそうですが、実は頭金以外120回払いです。ご安心下さい。いえ、いつか全部一気に払おうとは思っていますが、、、
    入院を機に鬱、男性更年期に堕ち入りそうになっていましたが、ようやく元気になってきました。昨年来たテスタロッサも今回が初めてのロングドライブでした。フェラーリ様の12気筒ですから、どんなもんなんだろうと思っていましたが、すごく素直な淑女でした。カウンタックとはまるで違います。MTのマセラティと違いはありません。シャマルほど怖くはありません。道中は実に快適に過ごしました。落ち葉でズルリと滑った時はちょっと焦りましたが。おじさん、子供ホイホイの実力もすごかったです。フォーンと踏み込んでエンジンフードを開けるとわらわらと集まってきましたよ♪♪♪
    サーキットで思いっきり振り回してみたいですが、それするとやはり死んじゃうでしょうね。せっかく元気になったので、テスタロッサともう少し濃厚に付き合ってみたいと思います。どうかよろしくお願いいたします🙇🏻‍♂️💖

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