ひとシゴト済んだら、撮るよねー。

 今日みたいに「今にも降り出しそうなのに、なんとか踏ん張っていてくれる曇り空、そして風が無い」って云うのは、なかなか出てきてくれないシチュエーションなんですが、ホントに快適ですね。シゴトしよ。

今日も元気に登場した「稲敷のK」さん。まずは、ちょっとハヤ目のランチ後に談笑。
クダランようで、まぁまぁ深刻なハナシも明るく笑いトバしつつ、本業に全力傾注。
今日は、一日中厚い雲に覆われた空の下、表面の状態を吟味しながら研ぎあげます。
コチラの希望に応え、表面に出来たスクラッチのキズも、ほぼキレイに除去して・・・
「ハイ、3時のオヤツですよぉ~!」なんだか可愛く(笑)プリンを食するの図。
・・・と、ソコにたこヨメがヤッてきて、ハロウィンの飾り物をボロ隠しにと。
「うん、結構イイ感じ」ボッロボロの建物も、少しユメのある雰囲気になりました。
「うん、なかなか可愛いねぇ・・・ちょうどイイ感じにツギハギ部分が隠れたナ」
・・・と、出来栄えを写真撮影。その気持ちは良く分かるヨ。
ワタシの方も記念撮影。大方は塗り上がったんで、あとは微調整って感じデス。
「稲敷のK」さんことボディライン小林代表も、ガラスコーティングの大ラス施工に。
「はい、完成!」早速自らのシゴトの出来栄えを撮影、御自身のフェイスブックねた用。
夕方になって、もうヒトねた。取り出だしたるは、バネ鋼製の不思議な物体デスね。
その脚の部分を、先端の筒状になった部分に開いた穴にツッコミまして・・・
手元のスイッチを押すと、押している間ダケ通電し、数秒で真っ赤になるホド発熱。
「じゅわじゅわ~」と白煙をアゲながら、樹脂の修理箇所にメリ込んでまいります。
「あ~、目が見えないよぉー」ワタシはゼペットじーさんさながらの佇まいに。
老眼鏡掛けて、さらに離れて行かないと見えないと云う(泣笑)・・・。
コチラが比較的軽症だった側。折れてない部分にも予防的処置で2本入れました。
コッチは重症だった側。ひとつの修理部位を繋ぐのに、5本を埋め込んでみました。
コレで、ようやくワタシの求めていたフルテンションに耐え得るモノになったかと。

 ↑「稲敷のK」さんにお借りした秘密兵器に拠って、どうにか機械的強度や靭性を獲得出来たように思います。ヘッドライトレンズを筐体に取り付けてみましたら、上の画像にありますように、定位置を保持しております。願わくば、明日の朝になってバラけていませんように・・・

 それじゃー、また明日。

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5 Replies to “ひとシゴト済んだら、撮るよねー。”

  1. あ!これって良くスクロールに出てくる中華圏の修理業者さんが使ってるヤツだ!
    なんだか怪しげな修理法なのかと疑ってましたけど、そんなことなかったんですね!🤣

  2. ああ!そのバネみたいなやつ、FBの動画でみたことがあります。
    中国の修理職人が直していくやつです(早送り動画)。
    割れた樹脂バンパーをそれで繋ぎとめていました。
    中華スゲー!って思いましたが
    やはり日本でも使われているんですね。

  3. これは稲敷のKさまの秘密兵器大活躍!これで納車に近づきますね!
    今日も夜には雨で、明日も雨で、なんだかすっきりしないな。

  4. おおっ、バネみたいな金属線を、熱で樹脂の中に埋め込むとは。
    考えたヒト、頭いいなあ。
    一番壊れやすい箇所ですから、車なりライトなり、メーカーの人に補修方法を考えていただきたいものです。無理か(悲)。
    何はともあれ、ヘッドライトの補修作業、まことにお疲れ様です。

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