メルセデスベンツEクラス(W124)のパワーシートスイッチを分解して徹底分析

 只今アパートに帰って来てテレビを点けますと、「昨日朝のJアラート、東京都の島部に出したのは誤報だったよ~ん(要旨抜粋)」なんてタワけたコトをヌカしておりやがり(笑)ました。現実の有事には、ソレじゃあナンの意味も無かろうて。もうホントに、この国ダメかもな。

昨晩は、いつミサイルがトンで来ても狼狽えないようにと、たこテラスでヤケ酒(笑)。
しかーも、風評被害に遭ってないか心配な銘柄(泣笑)をシキタリに沿って・・・
アタマの中がスッキリしたんで、オモテは雨だし、今日はコレにイッてみるか・・・
どーやってマイクロスイッチをバラそうかと、試行錯誤をしながらの分解作業。
色んなコトやって、5個の内ようやく2個のカバーをハズせました。慣れるしかない。
・・・すべてのマイクロスイッチを開けるのに小一時間。目も肩もイタいコトよ。
運転席側(左側)のメモリー付きパワーシートスイッチ。図示した接点が10箇所。
5個のマイクロスイッチ、それぞれの配置と役割は、このようになっておりやす。
スイッチを倒した方向と反対の側にある接点が動いて銅板に接触でONとなるらしい。
角度を変えてみると、このようなイメージです。
その接点と銅板の表面を1000番くらいのペーパーで磨きます。コンジョー要る。
こんな感じで少しずつ磨きますが、そりゃもー、根気が要るコトは云うまでも無し。
左上端のヘッドレストをアゲサゲするスイッチで、もう一度御説明を試みましょう。
指はヘッドレストを上げる動作をしていますが、下側の接点が銅板に触れております。
ペーパーをチマチマと使って、10個の接点と銅板の接触面を磨き上げましたら・・・
フィニッシュは接点復活剤(ドライ)を吹き付けての洗浄作業となります。
で、各マイクロスイッチには、元通りにカバーを装着いたします。
運転席側が出来たんで、今度は助手席側(右側)のドアからスイッチをハズします。
助手席側なので、メモリーが無い仕立てのシンプルなスイッチ、と思いきや・・・
ハンダが黒ずんでいる部分があるのに気が付きました。「う~ん、大丈夫かなぁ」
しかも、コチラのマイクロスイッチは一つの接点がウラオモテ両方に導通する転換型。
・・・というワケで、マイクロスイッチ内の接点20箇所を磨くハメとなりましたわ。
再び運転席側(左側)のスイッチ。シートのカタチそのまんまのパーツが付きます。
ちょっと凝ったコトしてみました(笑)。マイクロスイッチとの相関を見てください。
再び中身。今でこそポピュラーなデザインのスイッチですが、メルセデスが嚆矢デス。
トドメに、やっぱコイツ(電源ギボシ)もワルさしておりました。再ハンダで解決よん。

 ↑オモテは朝から雨降りだったんで、プレハブ小屋に籠っての接点磨き作業に注力いたしました。そもそも運転席側(左側)では、スイッチで背もたれを前方に倒したつもりが、ナゼか一旦後ずさりしたアトで、おもむろに前方へと動くと云うミステリーアクション(笑)を呈しており、一方の助手席側(右側)では、背もたれを一旦倒すと、テコでも起きてくれない上に、ヘッドレストも出っぱなしとなると云う有様でしたが、左右共にすべて正常動作するようになりました。画像でもお分かりのように、象が踏んでもコワれない(笑)ホド丈夫な材質と構造をしているため、ちょっと見たダケではナンの問題も無いように見えてしまうところが却って難しいところでした。耐久性のオニみたいなメルセデスのパーツでも、30年も経ったらダメなモンはダメになるものですね。

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “メルセデスベンツEクラス(W124)のパワーシートスイッチを分解して徹底分析”

  1. ううむ。
    千切られた大量のサンドペーパーが、本日のチマチマ作業の壮絶なチマチマ感を彷彿とさせます。
    ここまでやれば、W124のパワーシート機構はちゃんと機能するんですねえ。
    ここまでやってくれる、たこちゃん凄い。

  2. 耐久性のオニみたいなメルセデスでさえこんなんなるのでしたら、いわんやギブリさんをや。

    ねこまたよやよや。

  3. 普通ならそのまま新品へ交換なんでしょうが
    ビトゥルボ期マセラティで鍛えられた腕が目が、原因追究へといざなうのでせうか…
    普通はヤスリで接点復活なんて面倒なことはせずに接点復活剤でどうにかしようとするような気がします。(それじゃダメなんでしょうが)

  4. メカニカル音痴の私には黒いルービックキューブの様に見えてしまいます。でもこの黒々と未だエッジが立っているのは、ナヨっとしたイタリア部品とは佇まいというか趣きが違うには気のせいでしょうか。。。

  5. 後出しコメント:新品か、程度の良い中古品でも手に入るなら、このような手間の掛かる修理なんざしないですよね。心中お察し申し上げます!

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