今日は9月最終の金曜日。朝ドラの「ち〇どんどん」が最終回を迎えまして、あまりにもスゴい展開(大ラス10分のテロップ一発で30年分をマクるって、幾らなんでも・・・:泣笑)に、明日からチェックしないで済むのがウレシイようなカナシイような。ツイッターでは、“ちむ〇んどん反省会”なんてハッシュタグで、毎日の視聴後に「本日のツッコミ処」をつぶやきあうのが流行ってたらしいデス。それくらいにスゲーってかヒデー展開に終始いたしました。ワタシら現地で聖地巡礼旅までして入れ込んでたんだケドなぁ(泣)。次のヤツに期待いたしましょ。
若干の放心状態からはスグに立ち直り、本日も全力勤労であります。
↑久しぶりにマセラティクアトロポルテⅣのフロントパワーウインドーレギュレーターでアレコレとアタマを悩ますコトに相成りました。本日の画像にはありませんが、まずはメーカー純正パーツリストで「プレ・モデル」と称しているタイプのモノ(Aとします)があり、コレはクアトロポルテⅣ最初期型にのみ採用された、ドアウインドー底部を受ける“ハカマ”部分が無いというまったく他との互換性が期待出来ないシロモノ(ドアウインドー底部の方に予めレギュレーターへの取付金具が接着してあるんです)。そして、今回現車から取りハズしたタイプがパーツリスト上の「ポスト・モデル」の第一期仕立て(B)。お客さんが海外通販から取り寄せたのが、ソレの部品番号変更後タイプの第二期モノ(C)。そして本日ドナー品から取り出した検証用の物品が「ポスト・モデル」の最終形態(D:ひょっとしたら再生産モノ)だと思われます。以上で、とりあえず四形態を確認したというコトになりますが、上記AとBはモーター電源を採るカプラーが同じで、同様にCとDにはカプラー互換性があります。今回のケースでは、現車にBが付いていたので、ソコにCを入れようとするとカプラーの交換も必要となりましたんで、ソレもドナー車からパクりました(笑)。このパワーウインドーレギュレーターの純正部品価格には歴史的に大きな振れ幅(9万円弱~40万円弱)があり、またマセラティ車の常として、メーカーの都合で小さな設計変更を伴う品番変更が出て来るたびに、「コレしか無いんで、(なんとか)コレを付けてくださーい」なんてコトもザラでした。
マセラティ・クラシケ、ビトゥルボ系用も、おねげーしますだヨ!
それじゃー、また明日。
-------
愛車を御手放しになりたい方は、コチラ:車輛売却時にも、当店に持ってくるのが結局ラクでお得ヨ。マセラティじゃなくてもね。をどうぞ。
-------
マセラティでイッてみよう!Part2・Part3・V3(ヴイすりゃ~)・ア~マ~ゾ~ン(笑)!!を通したすべての過去記事への一気到達用ページへはコチラ:マセラティでイッてみよう! 過去記事月別アーカイブ(ア~マ~ゾ~ン新版)からどうぞ(ヒマつぶしに最適!)
主役の女の子、わざと大根に演じていた気がします。炎上商法?
あー次は期待していますよぉ!
ヒロインの子供時代は3日位で終わらせて貰いたいものです。
ちむどんどん、世の中非難轟々ですが、ワタシは「それも味」として楽しく観てました。甘い?(笑)。
クアトロポルテⅣのフロントパワーウインドーレギュレーター、全部で四形態あるとは。
頭悩ませますね。
QPⅣのウインドーレギュレーター部品供給状況もちむどんどん並みに非難轟轟なんでしょうが、非難する人が少ないので、サイレントということですね。絶版自動車の部品供給はメーカーの胸先三寸で決まるのは致し方ないとしても、こうやって細かく分析してあの手この手でどうにか形にするのは、高度極まりない専門技術だと思います。世界で何人いるのかと…
やはり、この様な「民芸品と工芸品の間に」ネタは私にとって、殺伐とした人生の一滴の清涼剤であります。形は見えずともQPIVは素晴らしい!
後出しコメント:QP IVのウインドウレギュレーターは、複雑怪奇なパズル模様を呈していますが、たこちゃんにとっては朝飯前かな。
Sさんは、上京?愛宕といえば、JK医大近く。
クアトロポルテⅣのパワーウインドーレギュレーターの細かい変遷の解説、お疲れ様です。
ここまで把握しているのは、マイクロデポさんだけかも?
朝ドラは、すっかり観なくなってしまいました。
次回から、観てみようかな?