マセラティギブリⅡオープンカップストラダーレのリアトレー周辺をワンオフで作り直す

 今日なんかは、関係各位に用事があって電話をいたしますと、もういきなり皆さん電話口で笑ってらっしゃるんですよね、あまりにも暑いんで、もはや笑うしか無いといった雰囲気で(泣笑)。本日のワタシに課せられたミッションには、尋常ならざる集中力を必要といたしますので、可能な限りに朝早く始めたかったんですが、寝坊しちゃったのヨ。

「おはようございます!まだ7時前ですよ~だ!」 めらめらめら・・・
ジャルディーノの方では、暑くなる前にと朝一番からの散水作業を。
「あ、モンシロチョウ!」花が咲きますと色とりどりのチョウチョが来てくれます。
「さぁ、ようやく生地もヤッてきたコトだし、今日はコレで行くか・・・」
難燃性ウレタンフォームに起毛素材を貼った、初めて使ってみる生地です。
“いのちの日カゲ(笑)”に本日の主役を連れてまいりまして・・・
ワタシも、結膜炎?で腫れた目を護るためのゴーグル装着で臨みます。
まずね、後席スペースに入るダケでもたいへんなのヨ、このマシンの場合・・・
「イょっコラショ」っと。毎度ややこしい格好で乗り降りするダケでもツラい。
「♪行く手を遮る黒いカゲぇ~(笑)」なロールバーも恨めしい・・・
そのロールバーのせいでオモテに出せないリアトレーのFRP製ボード。
ソコに、なんとかこの生地を上手に張り込んで行こうという難儀なミッションです。
まずは、一旦ボディに乗ったホコリをキレイに拭き取りまして・・・
車外から目見当の現物合わせで採寸をしようという趣向。
アルカンタラではありませんが、高級感のある適度な起毛感がイイ風合い。
オモテからリアウインドーシールドのデフロスター線をゲージ代わりにして・・・
だいたい必要と思われる寸法となるように生地を切り分けました。
一旦車中に敷いて、左右方向の余り具合を見てみましょ。15センチくらいかナ。
今度は車内に入って、生地端部がボードの裏側に入り込むように色々考える。
再度、ホントに切っちゃってイイのかどうかを車外で検討し・・・
また車内に戻って「エイヤー!」の気概(笑)で余分を切り取ります。
生地端部の3辺をボードの裏側に折り返して、車外から全体のバランスを確認。
「う~ん、なかなかいいんでないかい(喜)」
「で、まーた入るのかよ(泣笑)。イテテテテ・・・」
アレコレと工法を考え、ボードの左右中心線裏側にガムテープで生地を仮固定。
生地をめくって、ボードの一番奥に接着剤を噴霧。これなら窓に掛かりません。
隅の方まで接着剤を入れて、とりあえず奥端部の接着はうまく突破出来ました。
ぎらぎらぎら・・・お日様が高くなってきて、日カゲが無くなっちゃいました。
「撤収!てっしゅ~!!」工房棟へと避難させます。「はぁはぁはぁ・・・」
あらためて車外からトレーの状態を確認。
先ほどの奥端部が半乾きとなったので、今度はトレー全体に接着剤を噴霧。
トレーの最奥部まで手指を突っ込んだり、トレー裏側に腕を入れたり・・・
ハヒハヒと暫くの間は格闘し、左右両端まで接着を済ませるコトが出来ました。
リアウインドーが、ワタシの汗で手アカだらけになっちゃいましたね(泣笑)。

 ↑ボードがFRP素材の切りっぱなしみたいなシロモノなんで、奥の方に指先や腕を突っ込んでるうちに、皮膚のアチコチにキズが付いてるんですよね。ヒト作業が済むたんびにアルコールクリーナーで拭くとシミるシミる(泣笑)。それでも苦労の甲斐があったか、なんとかキレイに生地をボードへ貼りこむコトが出来ましたのは嬉しい限りです。この後は、ロールバーに巻き込み覆うようにして生地前端部をまとめるんですが、ウマくいったらおなぐさみ(少しは涼しくなりそうな次週に)。

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “マセラティギブリⅡオープンカップストラダーレのリアトレー周辺をワンオフで作り直す”

  1. ウマくいきますように!
    ところで、今更なのですが、いのちの日カゲに連れ出す時も撤収も、エンジン掛けずに手押しでしょうか??

  2. 素晴らしい!!
    この手の作業は、たこちゃんの右に出る者はいないと思います。
    とにかく、お疲れ様です。

  3. マセラティギブリⅡオープンカップストラダーレのリアトレーに起毛高級生地を貼り付ける灼熱地獄の刑執行!

  4. ロールケージがあるが故に、ボードを外さずに、激狭スペースで灼熱のなか、FRPの棘に刺されながら、現場合わせで裁断をきめ、糊スプレーを噴霧し、汚さずにタスクを達成する…
    なんという苦行でしょうか。頭が下がります。

  5. デフロスター線がゲージ代わりですか。なるほど。
    ギブリオープンカップのリアトレーにお洒落な起毛生地を張る作業、難儀ですね。しかも、酷暑の中。
    お疲れ様です。
    連日、朝早くからお仕事なので、仕事は早めに切り上げて涼んでくださいね。

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