チンクェチェントのヒーターケースとブロアーモーターを、Assy交換してもらった。

 以前の徹底的な消臭作業の結果、一旦は完全に脱臭成功だと思われていたのですが、時間の経過とともにドコからともなく漂いはじめるタバコ臭がやはりどうしても気になってしまうため、さらに突っ込んだ根源的対策をと、ヒーターケースを丸ごとAssy交換するコトに・・・

今週のデポ本社工場では、カンパーナ祭り(笑)でしたが、急遽出掛けるコトに。
現地に着いて、ワタシは屋外の喫煙所で一服しておりましたら・・・
奥の方から、ウチの子をチーフメカニック氏が運転して定位置に・・・
ついこの間まで、ダッシュボードを降ろしてましてね・・・
ヒーターケース内部のヨゴレ具合を確認してもらってましたが・・・
やはり経年での劣化は否めない様子だったんで、ヒーターケースのAssy交換を依頼。
ショールーム内展示車、もんのスゴい色(笑)のジュリアの前に・・・
極くフツーに取り出されてきたヒーターケースAssyが置かれました。
チーフメカ氏の説明を受けながら、細部を観察。Assy丸ごとデンソー製。
同じモノがランチアやアルファロメオにも。イプシロンとかミト用なのかなぁ。
ブロアーモーターAssyはヒーターケースとは別売となっております。
コレが、エアコンから発する臭気の元。オモテはともかくウラは真っ黒。
シロッコファンのシュラウド部分にもヤニヨゴレが付着していました。
左右のボディインナーパネルを突っ張るような骨格があり、ケースはその下に。
そんなヒーターケースとブロアーモーターのAssy交換が済みまして・・・
久しぶりの対面となったチンクとのランデブー走行となりました。
エアコンの外気導入風は新車のようです。アトは内気循環の方か・・・

 ↑チンクのダッシュボード本体を降ろして、ヒーターケースを摘出するために前述の“突っ張り骨格”をハズすには、左右のドアまでトラなきゃならないんですって(泣笑)。大手術を受けたチンクのエアコンは、事実上室内側すべてが新品化された状態となりました。ダッシュボード内蔵の通風経路内も可能な限りの洗浄作業を行ってくれたとの由。ここからは、ワタシたちに回ってきたバトンを落さぬように走らなきゃね。

 それじゃー、また明日。

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3 Replies to “チンクェチェントのヒーターケースとブロアーモーターを、Assy交換してもらった。”

  1. チンクェチェント、作業内容が写真付きは良心的です。
    これで綺麗なエアーが担保されました。
    後は整備で、納車までラストスパートですね。

  2. 『フィアット500オーソレミオのヤニ臭を元から断つ!作戦』は、やはり結構大掛かりになりましたね。ダッシュボード降ろしからのヒーターケースとブロアーモーターのAssy交換で、納車間近!!
    カンパーナさんも宜しくお願い致します(ぺこり)。

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