館山、なかぱんのコト

 昨日は、お昼過ぎまで御邪魔しておりましたが、帰り掛けには「酪農のさと」にでも立ち寄って、美味いうどんとソフトクリームでもと考えつつ帰路につきました。ところが、想ってたよりも「酪農のさと」までは距離がありそうなんで、ハラのムシと相談した結果、もっと近くの“なかぱん”に立ち寄ろうというコトに相成りました。テイクアウトでパンを買い込んで行こうと思いましたが、却ってパン売り場がごった返しておりましたんで、むしろ店内で軽食をといったハナシとなりまして・・・

少々小腹が空いたので、そんな時にはちょうど通り道だし、ランチはココで!
この国道バイパス沿いにもお店を出してから、何年が経つかなぁ・・・
「なかぱん」
「なかぱん」中村屋。
この日曜日は、駐車場も満車でお客さんはひっきりなしで、ヒト払いがたいへん。
このように地味な店なんですが、最近テレビにでも出たのかなぁ・・・
玄関では、見るからに年代物の機械がお出迎え。
確かに、ココの菓子類は気合が入っててウマい。
軽食系の品目が並ぶメニューの中から、たこヨメが勝手にオーダーしてた。
ムカシ、デパートの8階くらいに在ったレストランみたいなサンプルケース。
御菓子やパン、アイスクリームを販売するヨコにカフェコーナーがあるんです。
「ただいま おつくりしています」で、待つコトしばし・・・
ワタシ用にセレクトされていたエビカレー。昔の洋食屋さん風味でコク深い絶品。
たこヨメの方はカツサンド。これまた本格的でイイ仕事してありました。
食後は、店外へのテイクアウトでモカソフト(コレも名物)を。
懐かしいので、御菓子も少々持ち帰ってまいりました。
あ~、コレコレ。交じりっ気なしの味には文句のつけようがないナ。

 ↑ま、館山に行ったコトない方々には「ナンのコトやら」ですね(泣笑)。ワタシの親爺が終の棲家とした館山には、ひとかたならぬ思い入れもございましたんで、お許しを。親爺がまだ元気だった頃には、たまに練馬へ戻って来る時のお土産が、きまって館山中村屋の御菓子詰め合わせセットでした。地味で田舎臭いパッケージは、とても現代風ではありませんでしたが、そのドコか懐かしさを感じさせる昭和テイストがワタシもお気に入りでした。館山の駅前に現存する本店の方も、地味な商店街の中に在っていつもお客さんが絶えずに盛業中のようです。いよいよ親爺の体調がすぐれなくなってからは、毎週のように千葉拙宅から館山に通いましたが、親爺が居なくなって、もう何年になりましょうか、スッカリ御無沙汰していた館山に久しぶりに行きまして、柄にも無く、少々感傷的になっちまいました。あ、前回行ったのは、バーサンの御弔いの時でしたわ。想えば、一度もキッチリと観光目的で館山を訪れたコトがありません。皆さんも機会があれば、館山に行ってみてください。ポピュラーな伊豆あたりとはまた違った魅力を見つけられるかも、ね。

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “館山、なかぱんのコト”

  1. なかぱん、初めて知りましたがいいお店ですね。
    エビカレーにカツサンドにパンやお菓子の数々、どれも美味しそうです。
    館山は訪れたことがないですが、一度足を運んでみたいと思います。

  2. 館山中村屋知りませんでした。
    (新宿中村屋の製造直売店かと勘違いしました)
    昭和昭和してて懐かしい雰囲気ですね。
    どれも美味しそうです。

  3. 館山の先の波左間海岸に小学生のころ遠泳で2年連続行ったことがあるだけで、館山市内は、全然わからないです。野島埼灯台にも行ったような気がするが、とにかくフナムシが多かったということしか覚えていない。

  4. 館山、なかなかの穴場なのですね。
    特製ロシアケーキの新聞記事が、ワタクシメが社会人になった頃の1995年だなんて。
    今や昔。
    特製ロシアケーキ、食べてみたいぜ。

  5. 館山は土浦からも比較的近いのですが都心からの人が多い地域なので遠慮しておりましたが混まない時期を見計らって伺ってみます。
    「なかぱん」「館山 中村屋」に行ってみたいです。

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