イル・ジャルディーノ!

 ワタシにゃ何足ものワラジが用意されているらしく、ここのところはアッチコッチに飛び回る日々ですが、このメカトリエ滞在の三日間(今のところ、毎週の水・木・金)には、本業の作業も進めつつ、メカトリエ自体の改修作業も行わねばならぬ状態が続いております。しかしながら、ここに来て、ようやく各建屋の改修作業も終盤戦に入ってきた感じです。欲を云えばキリがありませんが、皆さんにお越しになって頂き、お寛ぎ頂くためのミニマムラインくらいは突破しておかなきゃね・・・

今朝、出掛ける時には、青空の下に不穏な黒雲が発生しておりましたが・・・
次第に筑波山も、コバルト色の空の向こうに浮かび上がってまいりました。
昨日はヒドい強風でしたが、今日も初めのうちは高所作業に向かない風向き。
でも、思い切って作業を敢行するコトに。いつまでも中途半端ではねぇ。
まずは、短い方の電動シャッターカバーをアヴォリオ色に塗装いたしました。
先日塗ったコゲ茶は、御覧のように角度に拠って白くボケて見えるので色替えを。
アヴォリオに統一したら、思ってたよりイイ雰囲気となりました。
コレで、建物自体を遠目にもボロく見せていた(泣笑)要素を、やっと取り除けました。
コチラは本業の懸案。ギブリオープンカップのドアトリム(ノンオリジナル)の修理。
トリム自体は、ウッドパネルとともに、デ・トマソ期のモノが採用されております。
御覧のように、表面の突板がキレイにハガれてしまっております(大泣)。
先日、この作業のためにありったけ買い込んでおいたクランプで締め付け固定。
速乾性の木工用ボンドといえども、そう簡単には乾いてくれない様子です。
その間に、先日余ったコゲ茶塗料を廃材に塗っておいたので、ロゴ入れを・・・
「イル・ジャルディーノ」イタリア語の「庭」は男性名詞なのだそうで、イルを頭に。
眺めていたら、後ろにある流し台の残骸が目に入る「コレで金魚飼えないかナ」。
ともあれ、たこヨメの奮闘努力で、広範囲の草むしりも残すところ2割に。
本格的な春の足音も聞こえてきそうな昨今、ナニを植えようかなとウキウキ。

 ↑アトは、感染症禍の終息を待つばかり。このジャルディーノで再びの「リアル ダメ男の集い」を開催出来ればイイなと心から願っております。東京からの所要時間は、ワタシの千葉拙宅にお越し頂くより短くて済みますからね。本来のプラモ作りもさることながら、BBQ、ラジコン走行、エアガン選手権・・・お楽しみの可能性が拡がりましたね。

 それじゃー、また明日。

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7 Replies to “イル・ジャルディーノ!”

  1. 無人の折にまたこっそり出かけて草むしりしようかなあとか考えていたのですが、そうじゃなくてこっそり何か種まいちゃうというのもよいですねえ。
    枝豆とか西瓜とか。あと七輪で焼ける野菜かな。

  2. ↑無人の時には防犯システムが作動して、マキビシとか手裏剣がトンで来ても知りませんヨ(セキュリティを重視してますんで:笑)。

  3. 電動シャッターカバー、アヴォリオで正解だと思います。
    統一感が出て、明るい感じに。
    クランプも立て看板もお庭も、いい感じです。

  4. 農園ではなく、お庭ですか…
    イタリア語を駆使しつつ、意表を突いて日本庭園とか?
    それにしても草むしりお疲れ様です。

  5. 電動シャッターカバーは、その色が良いと思っていました!
    祝メカトリエほぼほぼ完成!
    メカトリエに突撃したいが、まだ場所特定できず!さすが「をぉぐぅ」さま!

  6. 外壁のナスコンと、シャッターカバーのアヴォリオのコントラストがとっても素適です。
    まるでマセラティの内外装、まさに、マイクロデポさんのガレージであります。
    にしても、イル・ジャルディーノは壮大ですね。
    この庭に何をこさえよう・・・想像するのも楽しいですね。

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