Deux Chevaux

 先の休日も千葉の家には帰れなかったので、ワタシゃ、少々“あひるロス”。週に一度は、あひるんちょのエンジンを掛けてやり、片道4キロの歯医者さんまでの道行きや、往復1キロしか無いけれど朝の縣神社参詣の友としてカマってやりたいところですが、ここ2ヶ月以上はすべての休日を新拠点たる“ナゾの秘密基地”の準備作業に費やしているために、なかなかそうもまいりません。そんなワタシの寂しいココロを慰めるかのように、現地定宿の一室に額が飾ってあったのは昨日お伝えいたしました通り。これまで、同ホテル6階か8階の喫煙フロアの部屋に通されていたのですが、なぜかこの晩ダケ2階の部屋(220号室)に初めて泊まるコトになったのも、偶然以上のナニかを感じずには居れません。

 「アノ絵、やっぱ手に入れたいなぁ」と素性を調べましたら・・・

題して、「Deux Chevaux(2CV:2馬力)」とそのまんま。
ネットで調べたらPeter Motzさんと仰る方の作品であるようです。
取り貯めた画像の中から似たようなカットを。コリャ後ろが切れてるナ。
う~ん、コレも前方の埋もれ具合(泣笑)はイイ感じなんだけど・・・
この角度も、今ひとつシックリと来ないね。アレ、そういえば・・・
あひるんちょは右側に給油口があるんです。新婚旅行の時に南仏のスーパーでヒト目惚れして手に入れた(ホント)ソレイヤード柄風シャツの袖とともに。
久留里の湧き水を汲める場所で撮影したヤツが、ちょうどイイ按配かも。
きっと、ワタシもあひるんちょもアト20年で不動車扱い(泣笑)なのよねぇ。

 ↑書いてて、少々感傷的になりそうですが、あひるんちょは、たとえ“草むらのヒーロー”と化しても、こうして目を楽しませてくれる存在だと判りまして、一方ではホンワカとした気持ちになっております。

 年老いたワタシ自身の方は・・・ツブシが効かねぇーなぁ(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

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8 Replies to “Deux Chevaux”

  1. 2CVだから2階なのですかねえ。

    あひるんちょロスのたこちゃんさんを慮って、SM仮面かたこよめさまがこの絵をお泊り部屋にアレンジしたのですよ、きっと。
    前者だとちょっとあれで、後者だと素敵な逸話になりますが。

  2. 文字通り絵になるクルマだこと。

    昨日、アマプラでイタリア映画を観たのですが、内容が酷くて辟易しました。しかし、60年代のイタ車が多数でていたのでその点だけ評価しておきました。
    やはり古いクルマは味がありますね。

  3. ブログタイトルが全然読めませんでした。
    お洒落な絵画だったとは。
    2CVのオーナー様が宿泊されたホテルの絵画が2CVだなんて不思議ですね。

    ↑↑SM仮面さんが、こんな粋なはからいをするはずが無かろう。
    だって、SMさんなんだぜ!
    ・・・いや、オレってSM仮面さんだったのか?

  4. これはもう、定宿従業員様に事情を話して譲ってもらいましょう。
    何度もお世話になり、これからもお世話になることでしょうし。
    タダとはいかないと思いますが、きっと喜んで譲ってくれるのではないかと思います。

  5. 定宿に2CVで毎回毎回行って、希望の部屋は220号室ですと、毎回毎回頼みましょう! そして夜な夜なあの絵を模写しましょう!
    そして、宿のオーナーさんから「そんなにこの絵が欲しいなら、お譲りしましょう」と言われたら、「ありがとうございます。私が、模写したこちらの絵を代わりに掛けて下さい」と。

  6. 最後の画像、実車と合成してたんですね。
    フェンダーのラインが本物そっくり!給油口まで再現!とか…、ん?となりました。
    あまりに自然なので気づきませんでした。

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