房総半島に秋が来た。(その2)

 本日は、昨年までに発行されてたカレンダー上では旗日だったハズなのですが、知らぬ間に改変されててフツーの平日なんですってね。ムカシゃそんなコトがメッタになかったんで、なんだか落ち着きませんけれど、ワタシゃそもそも定休日なので、日付の色とは関係無く過ごさせて頂いております。

 そのようなワケで、昨日からの続きを。

昨日のツアーは、此処が唯一の目的地でした。
まだ、営業開始時間には少々ハヤかった・・・
アレ?軒下に置いてあるクルマは・・・
件の駅タクだぁ。ホントにホテルで待機してるのね。
という、亀山温泉ホテル。これでも地元じゃ一番デカい(笑)。
ドコからか持ってきたよな温泉じゃないところがミソ。モノホン源泉掛け流しヨ。
で、宿泊しなくても、日帰りで楽しめるという趣向に乗ってみるコトに。
目の前には、ホテルとは無関係な釣り堀とペンションも。
ランチを食べての入湯は500円。コレにキマりだ!
時間となりましたので、一番に通されました。
お座敷を仕切って、それぞれの席が設けてあります。玄関を入る段階から、消毒・検温・フロントでの住所氏名の提示など感染症対策もキビシク行われておりました。
テーブルの上には、底なし沼のように旨い(どんなじゃ:笑)というカレーが宣伝されてましたが、昨日は、予め別のメニューを予約してありました。次回のお楽しみにしておきましょう。
予約済みのメニューは、かつ丼とサーモン丼。
たっぷりのサラダがついてきますんで、色とりどりのドレッシングも楽しめます。
で、コレがサーモン親子丼。一日五食限定なんだって。金粉までマブしてあるゴージャスな見た目で気分はお正月ヨ。オリーブオイルでマリネ風にも味変出来ます。評判通りに美味いです。
しばらくしてヤッてきた、かつ丼の方。大ボリュームなんですが、ツユがイイ塩梅の味付けな上、ゆず胡椒やわさびなどで味変させつつ楽しめるんで、ペロッっと入りました。ソレでも足りない向きのためには、「極」と称する大盛バージョンもあります。
ウワサ通りに大満足のランチでハラ一杯になったところで、オプションの温泉にイッてみましょー。
サスガにこっから先は、スマホ持ち込めませんね。ヌルヌル真っ茶色系の良いお湯でした。
お風呂のアトには、湖畔を眺めつつホゲホゲするスペースも用意されておりました。
奥にはナゾのドームも。椅子やテーブル(ハンモックも)がたくさん用意してあり、ゆったりと湖畔の風景を楽しめます。
旧くなったホテルの維持管理はたいへんそう・・・
こういった御時世には、コンパクトな商売の方が身軽でイイですね。ってなコト考えながらの一服。
「ところで、あのドームってナンなの?」「グランピングするところみたいよ」「グランピングってナニ?」外来語はニガ手だ。

 ↑亀山温泉ホテルの「ランチ+入浴」プラン、料理も温泉も堪能出来ましたので、大いにお薦めデス。さらにオプションの3000円追加で、個室付きの半露天風呂も望めるとのコトで、時節柄アレコレと気になる向きには、コレもまたよろしいかと思います。宿泊すると結構するのよ、此処(笑泣)。食欲の秋、ウマも肥えるケド、タコも肥えるよなぁ・・・

 それじゃー、また明日。

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6 Replies to “房総半島に秋が来た。(その2)”

  1. 底なし沼カレー、お代わりできます。SNS投稿で100円引き。
    次回は是非。

    自分で行けという話もありますが。

  2. ヨコモジ、ワタシも苦手です。
    ここのところすっかりモノ覚えが悪くなり、いよいよ拍車がかかっています。
    おまけに4文字くらいに短縮された日にゃぁ、どうにもなりません(笑)
    サクッと覚えてサラッと使える若さが欲しいわ。
    で、造語なもんで海外では通じないでしょ?
    日本語が変な方向に行っていませんか?
    以上、ジジイの戯言でございますが。

  3. 「グランピングするところみたいよ」
    「グランピングってナニ?」(グランスポーツ?)
    (う~ん、惜しい)…

  4. 底なし沼のように旨いって、それはビトルボ系マセラティの形容でありますから。
    まさしく泥沼底なし沼で、溺愛のあまり自らビトルボ沼に沈んでいく勇者を複数目撃し、恐れをなしたチキン野郎の万吉は、愛車且つ一張羅のビトルボEを車検切れのまま放置。
    時々、ビトルボを素肌に羽織る事で、辛うじてマイクロデポ顧客としてのレーゾンデートルを挟持する次第。

    鮭とサーモンは別物の食材で。
    子供の頃、サーモンの刺身なぞありませんから、サーモンは練馬じゃ無かったマリネで食すもので。
    江戸前にサーモンは無いもので、目覚ましい養殖の進歩の裏付けのサーモン刺身を少量、時々おっかなびっくり食すのであります。
    美味しいのですが、ヌメッとした所が怖くもあり。
    まあ、どうでも良い事なので、すまぬ。。。

  5. 亀山湖オートキャンプ場を抜けて、南下、清澄寺により、安房小湊の宿に泊まったのが、もう30年も前のこと。どっかに写真があるはず、使い捨てのパノラマカメラで写真撮ったし。

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