メディタリアンブルーな午後

 もう東京じゃセミの鳴き声も聴こえなくなってるし、日中の最高気温もせいぜい26℃どまりとなって、9月も半ばとあらば「アノ酷暑はドコに行っちゃったんだろ(もっとも、戻って来なくても一向に構わないんだケド:笑)」と思われるくらい、秋の気配に包まれております。朝晩などは肌寒いくらいで、長袖シャツを羽織りたいと思いますモンね。近頃こうして気温は快適なんだケド、天候が思わしくないのも秋らしいっちゃ秋らしいか。日々、雨を気にしながらの屋外作業が続いてます。

鈑金塗装屋さんに少々ムリ云って、予定から2時間ホド前倒しで仕上げてもらいました。
・・・で、早速クーペ(「文京区のD」さん号)の佇む定置場所に赴きました。
まずは、ボディとの色目を照合。微妙な色目がバッチリ合ってますね。
裏側もキレイに仕上がっております。コレなら大丈夫かナ。
雨が降って来そうなんで、急いで組み立てなきゃ。機構部分を入れて締結します。
で、養生テープをハガして、定位置にミラーを取り付けます。
「はい、付いた!」ホントは結構チェックポイントがあるんですケドね。
で、元通りにドアトリムを取り付けたら完成です。「さぁ、急ごう。」
関東運輸局 東京陸運支局 練馬自動車検査登録事務所、通称“練馬陸事”にソッコー到着。
若い頃に並行輸入車屋の丁稚やってて、ココで一日5台の予備検査やってたモンだわ。
車台番号確認の儀。クーペの車台番号は、助手席カーペットの下、フロアに打刻。
封印おぢさんが、何度も検査証の記載番号を唱えながら間違いの無い封印業務を。
ところ変わって。小雨パラパラの中、ウチのタイヤ屋さんにスベリ込みました。
早速リフトアップ。既に時刻は16時を回っております。
ホイールをハズせば、美しいロッソキャリパーを拝むコトが出来ます。
前後ともに、ミシュランパイロットスポーツ4を装着してもらいました。
やはり新品タイヤはイイですね。乗り味が飛躍的に向上いたしましたヨ。

 ↑このメディタリアンブルーって色は、ピーカンの炎天下に置けばギラギラと存在を主張するし、昨日の様に今にも雨が降ってきそうな曇天下に置くと、シーン毎に空の色を忠実に反映した味わい深さも出て、ジウジアーロ先生の描いた造形美を存分に堪能出来るというイイ色目です。どうせなら、同色でスパイダーボディなヤツが欲しいモンだなァ。

 それじゃー、また明日。

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4 Replies to “メディタリアンブルーな午後”

  1. メディタリアンブルー、とても鮮やかです。
    クーペにマッチしていると思います。
    やっぱりタイヤが新しいといいですね。

  2. 地中海ってこういう色なんでしょうかね。
    行ってみたいなぁ
    コロナ明けたら海外旅行とか激増しそうですね。

  3. メディダリアンブルーのクーペ、良い色です。
    ギブリⅡの落ち着いた濃紺のブルーセラとは対照的に、とっても鮮やかです。
    局面に沿って青から赤紫に変化する華やかな外装色であります。
    内装色も、とってもお洒落で。
    ああ、羽織りたひ。。。

  4. クーペサイズの車がなかなかないですね。そしてクーペも良いタマがなくなってきています。クーペの元の3200GTのMTがやはりオリジナルで、元祖でこれから魅力が増すでしょうね。カウンタックだって、やはり初の市販モデルLP400がシンプルでいいですからね、段々ごてごてになってしまって。。。

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