マコトのストラダーレを目指して・・・

 結局、今週は事実上ツユみたいな天気が続いてしまいました。感染症の拡大も長ツユのように収まらず、名ばかりの緊急事態宣言発出地域も増え、その期間は延長されるばかりです。それでも、前回までの宣言期間と違い、このような中でも御来店頂けますのは有難い限りです。感謝の心で、新型コロナ感染症対策も万全にしてお待ちしておりますヨ。

マセラティギブリⅡオープンカップストラダーレターマックラリー仕様右ハンドル(「名古屋のG」さん号:長っ!)はリフトアップして、絶賛“大ブラッシュアップ”中です。
サーキット用のマシンを、些かならず強引に(笑)ストラダーレ(一般道路用)にしてある上に右ハンドル換装まで行われておりますので、ソコココをもうヒト息ブラッシュアップしたいのです。こうしてオープンカップのトランクフードであるにも関わらずキーシリンダーが付いてたりします。コレも、普段使いするためのモディファイなんダロな。
ハブは通常のギブリⅡやギブリカップと大きく異なります。ボルトがハブの方から生えているんです。競技中の交換作業はコチラの方がラクですモンね。
ホイールは御覧のナットで締結されております。
フロントスタビライザーは、アンダーガードを取り付けるためかオミットされており、大きくネガティブキャンバーが付けられております。
そんなハブの裏側。ブレーキローター冷却用のダクトが生えています。
打って変わって室内には、本来は無いハズのトリム類が造作されております。
リアシートに入りたいケド、フルバケットシートの背もたれが(泣)・・・
どーにか、リアシートの座面を車外に出すコトが出来ました。
ヤリたかったのは、リアトレーの貼り替え。トレー地板が車外に出せないの(泣)で、アルカンタラ表皮とウレタンフォームのみをこの状態のままでハガしました。
表皮のアルタンカラが退色、ハイマウントランプの取付痕も隠したい・・・
せっかくハズしたリアシート座面も、クリーニングしなくちゃね。

 ↑意中のタイヤがようやく手に入ったので、朝からホイールをハズしてタイヤ屋さんに。その間、併行して内装の仕立て直し作業もヤリ抜こうと思っているのですが、ひとつひとつが通常ギブリⅡの作業段取りとは違ってくるので、目を白黒させながらの道行きとなってます。リアシートの足元でソンキョの姿勢を取り続けてたら、コシが真っ直ぐ伸びなくなりました(泣笑)。きっと大分の大魔王様からビームが発せられているモノと思います(たぶんコメント欄にヤッてくるでしょう:笑)。

 それじゃー、また明日。

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9 Replies to “マコトのストラダーレを目指して・・・”

  1. 右ハンドル‼️素晴らしい‼️
    九州の片田舎に住んでいると、左ハンドルを気遣ってくれるところなどほとんどありません。
    フェラーリ様も右ハンドルでなければならないと強固に思います。そうでなければパーキングを出れません。

    たこポンの腰痛など甘い❗️
    階段の登りには普段の3倍時間がかかり、降りる時は反対向きに手すりを握りしめて一歩一歩下がっていく。
    かがむことは絶対に出来ない。
    車を降りる時には左足(左ハンドルなので)に力が入らず膝をついてしまう事もしばしば。
    歩く時は常に跛行、つまりびっこを引く。
    座っても立っても寝ても常に痛い。
    ブロック注射の効果は数時間かつ限局的。
    特に臀部から大腿部にかけての痛みが強く、まさに心が折れそうなくらい痛い。
    これこそが真の腰痛、というか、、、月曜日からの6日間のワタクシです。
    まったく前兆はありませんでした。
    第3腰椎と第4腰椎の間のヘルニア、靭帯を破って脱出しとります。下に垂れ下がらず何故か上に上がっちょります。
    すぐに手術を強力にお勧めする症例ですが、今のワタクシには事情があり、出来ません😭😭😭😭😭
    靭帯を破って脱出しているので、吸収される可能性もあります。
    しかし、本当に痛い………

  2. りゅたろう先生、予想外の強烈なビーム…
    症状の説明が的確かつとても生々しいです。
    ご自身が診断できるだけに、さぞかし辛い状態かと…
    ご自愛ください。

  3. ギブリカップターマック仕様右ハンドル化モデル、最高にいいいいいいいい👍

    それにしても、りゅうたろう先生、大丈夫ですか????これは私めの脊柱管狭窄症でトラアセット飲んでるより、数倍ヤバそうですね。。。

    マジで動けなくなっちゃう前に治療してくださいw!!!!

  4. あいたたた…りゅたろう先生、読んでるだけで痛いです。😭
    どうか早く治りますように。
    あ、たこちゃんの腰も伸びますように!(←ついでかw)
    いや、ホントみなさんお大事に。

  5. りゅたろう先生の悲痛が痛々しいです。
    どうか早く痛みが治まりますように。

    ターマックラリー仕様、リアトランク右側にキーシリンダーがあるとは。
    よく見ると左側にも。
    この造形、初めて見ました。

  6. ↑皆さん、コメントを有難うございました。そのいかにもイタそーで鮮明なMRI画像を朝から送りつけられて(泣笑)おります。自らのイタさを少しでもワタシに分け与えてやれ、という魂胆(笑)が伺えました。シロートながらに、とんでもないコトになってるのは理解出来ました。一日もハヤく平癒されるようにとお祈りしてきますヨ。

  7. りゅたろう先生、「読む痛み」辛そうですね。
    一刻も早く痛みが取れますよう…
    ご自愛ください。

  8. ギブリオープンカップストラダーレのターマックラリー仕様だなんて。
    このギブリがツール・ド・コルスでド派手に疾走する勇姿を想像して胸が高鳴ります。
    かっこいいなあ。
    りゅたろう先生も、たこちゃんも、頑張り過ぎて慢心相違じゃなかった満身創痍であります。
    時には頑張りすぎずに脱力リラックスしてくださいませ。
    そう、休日を過ごすワタクシメのように。
    「ああ、素肌に羽織るマイクロデポ謹製ビトルボの超絶赤茶革シート、チョー癒やされるぅ〜💞」
    コメント欄を覗いたりゅたろうは呟いた。
    (万吉のやつ調子に乗りおって。しかし、デポ謹製348を素肌に羽織れば痛みがやわらぐかも知れんな)
    「ちょっと先生、クルマの中でなんて格好してんですか!」
    「ご、誤解だ。これは、治療なんだよ!」
    りゅたろう先生、病院の職員に見られてしまいました。

  9. 超絶ギブリオープンカップの仕上がりも山は越えたのでしょうか。あのトランクフードは柔らかくて軽いんですよね。
    りゅたろうさまのヘルニアはヤバそうですね、なんとかなんとかなんとか闘病平癒を祈念致します!

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