マセラティ430最終型の商品化作業は続く

 金曜日であった本日は、実質的に月内の大ラスデーでしたんで、朝から金融機関関係者が入れ替わり立ち代わりといった雰囲気で落ち着かないゆえ、シャマル組立の続きは途中で切り上げました。さらには、デポ周囲の道路が朝からヒドい渋滞でほとんどマヒ状態となっておりましたんで、置き場から車輛を回送してくるダケでも迂回迂回で・・・それでも、どうにか約束の時間には店舗前に持ってくるコトが出来ましたヨ。

早朝より、シャマルのバンパー作りが続いておりましたが・・・

 ・・・「あ、そろそろいつものフィニッシャー屋さんがお越しになる時間だ。ちょっとハヤ目にクルマを取りに行かなくちゃ」と置き場へ。

場内では内装の修理、オモテではリア周りのブラッシュアップを併行して行おうと。
ハズす前には、各コードの配置を撮影し、チェックしておかなくては。
ノンオリジナルのテールランプをハズして、周囲のヨゴレを除去します。
トランクに貼ってあったエンブレムを剥がして、その痕も磨きます。
助手席シートの方は、出来上がったみたいです。
とりあえず“MASERATI”の方を貼ってみた。う~ん、こうでなくっちゃ。
場内では、さらなる部材を修理すべく、黙々と作業が続いております。
さ、“430”の方も、ハヤく貼ってみなくちゃ・・・
あ~、長い道のりだったケド、ようやくリアビューも完成形となりました。
“MASERATI”エンブレム。後期型以降用は立体的な造形に。
“430”エンブレム。最初期型のが付いてましたが、時代を合わせたモノに。
スモーク色に塗装してあったテールランプをオリジナルに戻しました。
さぁ、日も暮れてきたんで、そろそろ本体を仕舞いましょうか・・・
助手席のシート。運転席に比べてヤレは少なかったですが、もっとキレイにと。
ウチでの通称“食パン”、センターコンソールのヒジ掛け兼ボックスのフタ。
運転席ドアの取っ手部分。コチラも新品さながらに生まれ変わりました。

 ↑マセラティって、やはりオリジナルの外観に戻してからでないと、ウチのお客さんの御眼鏡に叶わないコトが多いモノで・・・専門店を標榜してる以上、そのコダワリには全力でお応えしたいと商品化作業にもチカラが入ります。んなコトばっかで、今月もフィニッシュ(泣笑)?

 それじゃー、また明日。

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4 Replies to “マセラティ430最終型の商品化作業は続く”

  1. 430のリアスモークテール、珍しいと思いましたが元に戻しましたね。
    どちらもカッチョいいです。
    センターコンソールヒジ掛け、食パン、なるほど(笑)。

  2. デポさんでも、御客さんの御眼鏡に叶わない事があるだなんて、なんてハイレベルな御客さんなのでしょう。
    デポさんの敷居は思いっきし低いというのに。
    シルバートライデント仮面の眼は節穴だらけなので、どうか御心配無く。
    金、持ってませんけど・・・って、それが最大の心配事ですよ。
    大丈夫、着ている服を全て質に入れ、最低限の費用は工面してビトルボの車検の相談にうかがう次第。
    服が無くとも大丈夫、ビトルボこそ最高のドレススーツなのでありますから。
    でも、一張羅のビトルボを車検に出してしまったら、それこそゼンラになってしまいます。
    どうしよう?

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