フェラーリ348tbのネタネタ対策に挑む

 昨日までの雲一つない青空とは一転いたしまして、一日中ドンヨリ雲に覆われた本日の東京練馬は、時にパラパラと無情の雨が降って来るといった屋外作業には不向きな環境ではありましたが、師走を控え、ココでくじけちゃオトコが廃ると、どーにかコンジョーで踏ん張りました。

天候はビミョーなれど、電動工具が必要な作業であるため店舗の前に。
オーディオ本体を取り付け、センターコンソールパネルのネタネタを除去。
アクセサリーソケットもUSB2口付きのモノに交換いたしました。
一昨日に拵えたスリットは、このように納まりました。
すべてのスリットは分解され、ネタネタ層をハガし抜いております。
持ち込まれたアルミ製シフトノブも取り付けられました。
ETC本体は、グローブボックスの中に内蔵いたしました。
色が剥げ落ち掛かっていた灰皿のフタ。エアブラシ塗装をいたしました。
シフトゲート奥の小物入れ部分にも、エアブラシ塗装を施しました。
最初はこんなだったんです。光って見える部分が残存ネタネタ層です。
そもそも、なんとなくはネタネタ落としを施されてはいましたが、完全に落とすには斯くも手数を必要とするのでありました。

 ↑ちょっと旧い欧州車の悉くを蝕む“ネタネタ病”。その撲滅(大袈裟!:笑)のために、これからもマイクロ・デポは精進いたします!

 それじゃー、また明日。

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11 Replies to “フェラーリ348tbのネタネタ対策に挑む”

  1. おお!!素晴らしい!!
    現在のフェラーリは軒並み2000万円をはるかに超えていますし、中古の価格も下がりません。
    なんか怖い顔だし、オラオラ感がハンパない。
    私のようなじじいにとっては、ぎりぎり355までが憧れたフェラーリであり、いつかは…ってやつです。

  2. ああ、やはりフェラーリ様は気高く麗しくございます。
    しかも、この頃のフェラーリ様は、獰猛なのに外観には気品がありまして素敵です。
    348の時計が、328と同じくBEGLIAであったならば、初期ビトルボオーナーとして、更に近親感が沸くのでありますが・・・さすがにそれは無いでしょう。
    この348のオーナー様が羨ましいのですが、小市民のワタクシメにフェラーリ様は畏れ多く、ただただ、憧れだけを抱く次第。。。
    この348のオーナー様、超絶デポ謹製348を御成約された事を、心より御祝い申し上げる次第。
    まことにおめでとうごさいます。

  3. 348でもネタネタ病が生じるとは、知りませんでした。
    スリットも完璧、仕上がりがお見事です。
    下回りの同色塗装も正解でしたね。

  4. ほとんど天上界に行ってしまったフェラーリですが、最近あの有名フェラーリ乗りの自動車評論家の方も348を評価するようになり、良いタマはなくなって行くのでしょうか⁈ デポで直されたフェラーリともなれば、オーナーさんも満足でしょう。

  5. 348はピッコロテスタロッサのような風情が好きです。このサイドのフィンは90年代ならではですね。
    355には当時乗っていた222SRがスパーンと追い抜かれた思い出があります。黄色いスパイダーの355でした。
    360を初めて見た時には、うわっ、カッコわる!と感じました。
    なんかねぇ…両サイドのでかく開いた開口部が好きじゃないんです。
    下回りを同色に塗っているのも好ましい。
    昔はやたらアンダーを黒く塗るってのが流行ったけど、あれは車体を薄く見せるため?汚れを目立たなくするため?ドアミラーだけツヤ消し黒で塗るってのもあった。365や512で下半分を黒く塗ってるけど、嫌だな、あれは。これはあくまで個人的な好みですんで。モンディアルが全く心に刺さらないのも個人的な好みなんで。
    どうも私はポテッとした車が好きなようです。アルファSZみたいな。かっこいいんだかかっこ悪いんだかよくわかんないけど。その点355までのフェラーリは、どこから見てもかっこいい。
    マセラティは、あえて逆張りをしているのだろうか?

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