【詳細版】ロド丸連れて、GO TO IBARAKI (その4:酒列磯前神社と、磯崎駅)

 はひぃ~。何とか日没前までに、あひるんちょのキャブレター脱着分解清掃とガスケットやらダイアフラムの交換を完遂するコトが出来ました。ここのところ、なんかニジニジと全体的にガソリンが滲み出ている雰囲気だったので、若干ニオイが気になってたんですよねぇ。特にシズクが出来始めていた部位のダイアフラム交換は効いたようです。コレで冬場に向けて、思う存分ヒーター掛けられます。

 ま、そんなコトとは無関係に、日曜日の本日も茨城県紀行ネタは続くのであります(もはやダレも付いて来てない気がするケド:泣笑)けれど。

奥深い山の方から、海に向けて降りてまいりました。
ここから海岸線に出るようです。
鹿島灘沿岸に到着。
趣のある神社です。駐車場は境内のソバに。
まずは駐車場から境内をチラっと拝見。
酒列磯前神社、たこヨメの希望によって到着。デポPCのMS-IMEは、「さかつらいそさきじんじゃ」と入れたら、プルダウンの漢字変換メニューに“サ桂磯崎神社(笑泣)”としか表示が出ませんでした。「さけ・れつ・いそ・まえ・じんじゃ」と分解して入力するしか手がありません。とにかく難読。ま、一つ一つを分解して読めば、ドレも納得なのですけれどね。“列(つら)なる”だし、弘前の前(さき)だし。ともあれ、まずは境内御案内図を熟読しましょう。参道は直線方向に長い様子が伺えます。
“醸造発展”と“温泉の神”って効能(笑)がオリジナリティ高いです。
実は、この神社を訪れた理由の一つが、この天然記念物の樹叢を見るコトに。
途中から分け入ると、この方向が最初の鳥居方面。
途中には、海方向からの鳥居も(後述します)。
アトで、一番向こうから歩き直しますので。参詣を先にいたしましょう。
ソーシャルディスタンスを大きく取りつつ、参詣の列に並びました。この神社は感染症対策もバッチリですから安心感があります。
見事な本殿にお参りいたしまして、懇ろに御祈念いたしました。
・・・と、ソコにカメさんが。
ココでカメさん撫でて、近所のジョイ◯ル本田(大きなホムセンです)に在るチャンスセンターで宝くじ買うと高額当選するんだそーです・・・
・・・撫でくり回してきました(笑)。
一方のたこヨメは・・・
やっぱ恒例のおみくじを。
ネコちゃん型の容器からおみくじを引っ張り出しますと(動画も)・・・
いちおう「中吉」。よく読めば、あんまり芳しくないよな気もするケド。「ナニゴトモ ウンニマカセテ オモイワズラウナ」うん、流れに身を任そう・・・んっ?!「商売 多く買えば損あり」「相場 売るのは待て」って、オイオイ(泣笑)。よーするに買うのも売るのもダメなんですか、そーですか(粛々と納めましょう:笑)。
ホントに宝くじって買わないよな(だから当たらないんだけど:泣笑)。
ココで参道の在り方を整頓しましょ。コチラが長い参道の最初に在る鳥居。駐車場から一番離れた場所に在ります。
そしてココからが、県指定の天然記念物である“樹叢(じゅそう)”の始まりなんです。
鳥居をくぐり抜け、前方の明かり目指して延々と歩きつつ・・・
参道の半ばで右を向きますと“海の見える鳥居”が建っています。
その鳥居をくぐって階段下を見ますと、階下にはスグに漁港が在るようです。地元の漁師さんと直結している神社なのですね。
再び参道に戻って、その先までを歩き抜けば、境内の入り口となる鳥居に到達。
そして、御参りの前には・・・
手水舎でお清めを。今は新コロ対策で使用出来ませんでしたけど。
身も心も清らかに整え、静かに参拝いたしましょう。
そもそも、その次に訪れようとしていた神社は兄弟だったのか・・・
というワケで「車で15分」。次回予告でした(笑)。
酒列磯前神社の最初の鳥居前には、キレイなお花が・・・
整然とした森の中を歩けば・・・
史跡 比観亭跡」・・・またもMS-IMEは“日官邸跡”と(笑)。
「ふむふむ、そーゆーコトか」・・・あんまり解ってない(泣笑)。
まぁ、跡地ダケに地味だわな・・・
でも、意外と海が近いので、趣のあることを景勝地ではあります。
その比観亭から、酒列磯崎神社の最初の鳥居を拝見するとこんな感じ。
案内看板を見れば、付近のレイアウトが判ります。ンっ?磯崎駅?!イカなきゃ。
で、ソッコー到着(笑)。
当然の様に無人駅。バス停にある時刻表ダイヤにも注目。まー、来ないです。
鉄道の方は、意外にも時間あたり1~2本とヤル気充分。
待合室のベンチもワタシ的には合格(ホーロー看板の一種:笑)。
ひたちなか海浜鉄道の湊線という路線らしいです。この湊線は茨城交通から路線を引き継いだ、茨城交通とひたちなか市の第三セクター運営との由。踏ん張っておりやす。
そのままホームに突入出来るところも無人駅のイイところ。
あ、ちょうど列車が来ましたが、その模様は動画しか撮ってないの(しかも、その動画を格納してるハズのフォルダが見つからないの:泣笑)。
ソコから海岸線に降りて来ました。クジラ状オブジェが見えます。
なにげなく戦時中の防空壕を埋め立てたアトだな・・・
赤い欄干の橋を渡りますと、次なる目的地周辺です。

 ↑まだ一週間も経ってないのに、旅のキオクがドンドン忘却の彼方にイッてしまいそうです(トシあるね:笑)。ソレにいたしましても、「茨城県、イッてみよー!」という気持ちには、なかなか皆さんも成らないようで(泣笑)。まぁね、たこちゃんズの旅は、いつも一般の嗜好性(王道の観光地)からハズしたような場所が多いので、ムリせずに付いて来られる方ダケ付いて来てくださいナ(願)。

 それじゃー、また明日。

5 Replies to “【詳細版】ロド丸連れて、GO TO IBARAKI (その4:酒列磯前神社と、磯崎駅)”

  1. >「商売 多く買えば損あり」「相場 売るのは待て」
    いやはやトホホですね。
    それにしても鳥居からの緑のトンネル、素晴らしいです。

  2. ちょうど昨年の今頃、ひたちなか海浜鉄道でレトロ気動車を貸し切りで走らせました。
    中々頑張っていますね。

    写真を見ると枕木もコンクリート製だし線路の路盤もしっかりしていそうです。

    あ、ロド丸、屋根開けていると線路並行の道路だと写真撮りやすいですね。

  3. カメさんを撫でくり回した写真と解説で大笑いしました。
    撫でくり回したから、運が上向くかも。
    でも、宝くじは買わなければ現状維持ですよね(笑)。

  4. 樹叢が凄いですネ。潮風にも強いから、これだけの群生が見られると。
    大洗磯崎神社はインスタ映えとかいってあの海にある鳥居が有名でみたことありましたが、兄弟社の酒列磯崎神社は知りませんでした。

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