激闘!あられちゃん家

 まぁね、ヒローコンパイして帰って来てから、画像をトリミングしたり、モザイクを掛けたり圧縮したりと結構手を掛けて仕込みましてね、すべての画像にキャプションを入れて、冒頭とシメの数行を書くダケでも、毎日続けるのはホネが折れるモンです。近頃ではスマホで読まれる方々も多かろうと「読み飛ばし」とか「ナナメ読み」されないように、画像もヨコ900ピクセルで仕込んでおります。そもそもパソコンの大きなモニターで御覧になって頂く構成で始まった当ブログですが、スマホ時代の到来に拠って、生き残りを賭けた闘いを強いられているワケです。もう世の中にはコンテンツが多数ありすぎて、このような番外地ブログを御覧になっているヒマも無いでしょうし。フェイスブックなどのSNSも、いざ始めてみると付いて行くのが精一杯といった感じ。

 それでもワタシは、当面このブログという形態には拘りたいと思っております。フェイスブックなどは記事が流れて行ってしまいます。また、本文の訂正が効きません。翻って、ホームページやブログは、キチンと残せる上に、グーグル先生に掴まえて貰えるではありませんか。

 たまに、「遡ってブログを読んでます」なんてハナシを伺うと、ナミダがちょちょぎれる想いです。それこそが、ワタシの目指した道だからです。有益無益、有害無害(笑)と色々な記事を繰り出してまいりましたが、心の琴線に引っ掛かるところダケを遡ってお読みくださいね。

 で、本日も、この月曜日に近所を周遊したダケのハナシですよーだ。

子ヤギが「めぇ~!」な、プロヴァンス地方(笑)。
株式会社三真さんの千葉工場。
目印は、いすみ鉄道から払い下げられた黄色い車輛。
只今は、新コロの影響で、車輛内に入れなくなってますが・・・
ま、マジで?「ドクターイエロー」ならぬ「ドコガーイエロー34」って。新幹線の線路検査専用車輛を払い下げ受けるのかなぁ。ある意味スゴイな。
新コロ対策で、店内レジには代表者一名が並ぶ様にと待合室(笑)が。
手描きのポスターを直貼りするのも、ココの芸風。のし餅もあるのか・・・
以前にも御紹介した、新装なったあられちゃん家。いきなり新コロの波に揉まれてしまいましたが、相変わらずに繁盛している様子です。
ハロウィンのイベント、カボチャ重量当てクイズは「カボチャが育たなかったので」開催中止とな。こういった現実を受け入れる愚直なところが、また好感持てますね。とにかく、カッコつけたりしないのもココの芸風。
さぁ、最高額メニューが300円な食堂へ・・・
バ~ン!コレがあられちゃん家に併設のニューラッキー食堂(実態は社食を兼ねているらしい)のメインメニューボードだぁ。今どきこの価格、スゴくないすか?
超セルフ、っても、自分でトレーを持って食堂へ行き、最後に分別してゴミを捨てるだけ。マックだってヤラされるくらいのモンで、全然無問題。
かつて東京に在った銀座江戸一の流れを汲む会社らしいです。
代表作は、このピーセン。現在は榮太樓さんが販売してるらしい。
あられちゃん家は浅草と埼玉県内にもあるそうです。
初めてなので、基本の牛丼とチャーメンを頼んでみました。チャーメンとは、チャーシューメンのコトではなく、ラーメンの中にチャーハンが入っているというシロモノ。スープはあんかけを少し薄くした按配で、麺はビロンビロンですが、300円でしこたま喰った気持ちにさせる逸品です。大きな薄切り豚肉とうずらの卵も嬉しい具材です。
トイレに行ったら、この張り紙。二位のあげもちごぼうは何故かR太郎先生のクリニックスタッフに大人気なんですって。確かにリピーター続出って書いてある。
たこヨメが店内を物色している間、ワタシの目に留まったのがコレ。
じゅ、じゅーえん?!マジで?
あ、なるほど。賞味期限がギリ。でも、11月9日のを買えばまだまだ大丈夫じゃん。
何故か、わざわざ柵で囲ってあるチープな造りのダチョウのオブジェが、パラダイス感一歩手前といった風情。でも中身があるから“真正パラダイス”に成り損ねてはいる。
ちなみに目の前の風景は、やっぱ千葉の田んぼ(笑)。
千円分で富豪気分、二千円では大富豪なあられちゃん家をアトにして、帰り掛けにはいつものココへ。
・・・イイ加減、この垣根切ってくんないかなぁ(笑泣)。
で、戦利品の一部であります。早速10円の方を試食してみましょう。
いやぁ~コレ10円じゃあんまりだよな、しっかりウマいです。

 ↑ま、わざわざ東京からコレだけのために足を運ぶホドのモンでは無いとは思いますが、話題性とかインスタ映えとか考えますと、房総方面にゴルフなどでお出掛けの際には立ち寄る価値はあります。以前に御案内した永田ドライブインプロヴァンス地帯も近いです。あ、でも営業時間が極端に短いんで、18ホール回ったら間に合わないかナ。

 久しぶりに行ったあられちゃん家も、まったく健在で頼もしい限り。感染症対策には気を遣いつつ、独特のホスピタリティを発揮して“パラダイスの一歩手前感(笑)”を、今後も炸裂させてイッて欲しいモノです。

 それじゃー、また明日。

8 Replies to “激闘!あられちゃん家”

  1. 榮太樓さんが作っているピーセンは昔の江戸一のとちょっと違うなと感じていましたが、暫く食べていなかったので久しぶりに食べてみようかな。

    1. ↑「とちぎ」さん、コメントを有難うございます!
      上の画像に在るかきもちごぼうというのを初めて食べてみましたら、ピーセンそっくりの食感に仄かなゴボウの香りがするというモノでした。ココのアラレはほとんどハズれが無いように思います。安いし。

  2. しかし、あられちゃん家といいニューラッキー食堂といい、ホント激安ですね。
    しかも、値段以上の量とお味。
    手書きのポスターもいい味出してます。

  3. ラッキー食堂、行ける人はラッキーですね。
    全然関係ないですが、三菱の旅客機スペースジェット(旧MRJ)開発中止との報。なんというか残念と呆れが混ざった複雑な気持ちです。

  4. 趣味グルマで休日に千葉を探索するのは楽しげですね。
    目的地に到着する事だけで無く、移動自体が目的になりますから、充実した時間を過ごすにはクルマって大切です。
    それにしても、ニューラッキー食堂は激安ですね。でも、チャーメンはちょっと恐いかも。
    さて、目を細めて、たこちゃんが施したモザイクの透視を試みるとしよう。
    どれどれ?

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