新コロ渦中の中古車事情

 ああ、一時は少々収束方向に傾いておりましたが、本日の東京都での感染確認は107人にノボってしまいました。緊急会見での緑のオバハン(笑)は、「感染拡大要警戒」「夜の街要注意(ガイドライン順守の店舗は除く)」なんて、緑色のレタリングで描かれたカードを掲げておりました。クルマの場合には、「ヤバいですヨ」インジケーターランプは赤色と万国共通でキマってるようなモンです。「ちょっとヤバいですヨ」がアンバー(橙色)か黄色、青は「しばらくすると最適な状態となる前提の、最適な状態までちょっと待っててね」、そして緑は「完全なる正常状態」を示しているというのは、皆さんも御承知の通り。グリーンがイメージカラーなのは判るケド、本気で注意喚起をしたいのならば、ロッソな字でレタリングした方がいいのかな、なんて思いました。

 しかしながら、ブッちゃけ“緊急事態宣言”を引っ込めてからの東京周辺は、ヤバいんだか、ヤバくないんだか、ヒジョーに判りにくい状態となっているようにも思えます。“東京アラート”なんてパフォーマンスもあったりして。ですからワタシは、意識的に「コレはまだ、ヤバいんだ」と自分自身に云い聞かせ、暑くてもマスクを装着したり、身辺を消毒したりという対策は講じております。またデポ2階の商談(&待機)スペースは常に自然の風が通るようにしてありますから、どなた様にも御安心頂けると自負しております。本日の午前中も、マセラティクアトロポルテⅣV8のエンジンオイル交換を待つ間の「品川のK」さん(お土産を有難うございました!)は、そのスペースでネット会議をスマホでこなしてました。世の中は新コロ前とはアキラカに変質してしまったのです。一方で、我が中古車業界でも、以前の大不況であったリーマンショックの時には無かった現象が、コロナショック下に現れてきております。中古車、不況になって安くなると思ってたでしょ。ワタシも出品台数も成約率も激減していた3月4月のあたりでは、全体的にそう感じていました。ところが、5月6月に入って業者オークションを毎日眺めていると、明らかに価格上昇傾向にあるのです。特に「コアな需要層があると見込まれる車種」に於きまして顕著な傾向です。リーマンショックの時には「どーせ高く売れないから・・・」と、売り手が優良な愛車を手放さなかったモノでしたが、今は違います。毎日のオークションには、いわゆる“お宝物件”的な垂涎の個体が結構出てきており、コレは、先週のオークションでの好結果を見て、次週はさらにイケると踏んだ業者が、良質なクルマを集めてくるという好循環なのです。この状態が一過性のモノとなるか、暫くの間は恒常的なモノとなるか、新コロ周辺を取り巻く様々な状況(感染者数の増減、有効なワクチン開発完了の報など)が日々コロコロと変わってまいりますとヒジョーに読みにくいわけです。ドラ〇もんとか、デローリアン型のタイムマシンが欲しいですヨ、ホントに。潤沢な資金を持っていれば、こういった場合には“逆張り”となってるかも知れないのを覚悟で、思い切ってストック仕入れを起こすのでしょうが、ワタシにゃ、んなコトできまっしぇん(泣笑)。

ヨソが高額な車種をボコボコ仕入れてる間に、テールランプをハズしてたり・・・
ソレをまた隅々まで洗ってたりします(ダメだ、こりゃ:泣笑)。
目の前のバス通りを走り去って行ったEタイプ。今じゃ超お宝になっちゃいました。
テールランプの電球交換するのに、バンパーをハズして浮かせてましたが無事完了。
コレで、貸し出しから帰ってきたらソッコーで売りに出せるナ。
緑内障に罹ってたヘッドライトも、レンズをコンジョー磨きしてイイ雰囲気に。
で、我が社の本日の戦績。8戦して、一勝七敗(泣笑)。コレがキビしい現実なのヨ。

 ↑本日のオークションにも、旧いマセラティは一台もございません!拠って、委託販売を大々的に承りますヨ。当店に託して、次の佳きオーナーさんに気持ちよくバトンタッチしてみませんか。委細は御相談で。

 それじゃー、また明日。

9 Replies to “新コロ渦中の中古車事情”

  1. 中古車事情の価格上昇傾向、興味深いです。
    日常が戻りつつあり、4月の新学期のようにクルマ需要が働いているのか。
    AIでもちょっとこの傾向はつかめないかも。

    1. ↑やはり新車のデリバリーが出来なかったコトと、海外からの良質車の輸入が途絶えたコトが大きいように思えます。本日現在、国内に現に在る高年式車や好コンディション旧車が珍重されているのは、そのようなワケではなかろうかと思われるのです。

  2. マセラティビトルボ2.5E
    1995年製造
    ウェーバーキャブ搭載
    5MT
    パワステ無し
    ラサールの金時計無し
    シルバートライデント仮面の正装にして肌着
    その高貴なる赤茶色のソファーシートは、誰しもが素肌に羽織る事を夢見る美しき異次元の造形。
    シルバートライデント仮面、肌着のビトルボの委託販売、たこに託す次第。
    「万吉さん、ちゃんと服を来てくださいませ。でないと、土支田交番のおまわりさんに通報しますよ!」
    「えっ、そうなの?」
    ・・・これほどまでに、素敵な造形美にも関わらず。。。

  3. エスエム氏
    キャブビトルボ
    下取りで
    ネルネロネロの
    ギブリツゥ〜買う!

    もともとギブリツゥ〜が欲しくて、デポにいき、ひょんなことから、キャブビトルボ購入?したんでしたっけ?

  4. ワタクシメの一張羅ビトルボEは1985年製造でした。
    おまけに誤字まで・・・まあ、大量のハイボールを飲み、朦朧とした意識の中でのコメントですから、その割にはマトモなコメントと思えなくも無いかな?

    ワタクシメのドレススーツ且つ上等な肌着のビトルボEを所望される奇特な・・・もとい審美眼の御方には、たこちゃん師匠とシルバートライデント仮面が面接を行うのである。
    その御方が、ビトルボを素肌にまとうに相応しいか、厳粛な審査を行うのである。
    そして、たこちゃんに認められたなら、晴れてビトルボとシルバートライデント仮面の称号を授与せれるのであった。
    ビトルボEを羽織るに相応しい者よ、マイクロデポへ来られたし!
    「ビトルボを羽織るのはこの俺様だ!」
    「相応しいのはワタクシよ!」
    「我こそがシルバートライデント仮面なり!」
    ビトルボを求めて全◯の紳士淑女がマイクロデポに殺到しそうな予感・・・土支田交番のお巡りさんが困るので、やっぱりビトルボの委託販売は見合わせようかと。。。

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