パンドラの箱?

 昨晩、千葉の拙宅に帰って来る車中で、「今日は実家からスゴいモノ持ってきたからお楽しみにねっ!」と申しますんで「ふぅーん」と相槌を打ってはおきましたが、果たしてそのスゴいモノとはなんダロか・・・

コリャそーとー年代物のパッケージだなぁ。賞味期限(笑)が「1961年のじゅらい」って書いてあるから、少なくともソレ以前の製造物なのでしょう。ワタシも生まれる前だワ。
被せる側となるフタの部分は無くなっちゃったんだって。印画紙の箱にしちゃ立派な造りです。ムカシは高級品だったのね・・・
・・・んな中から発掘された手帳サイズの物品。
おお、シャープのエルシーメイトっ!!電卓ミュージアムというサイトに拠れば、1981年11月発売との由。
取説まで完備してるし・・・
おお、なんと電源も入ったワ!
8桁の仕様が昭和のカホリを感じさせます。でも、印画紙の箱ホドにや旧くない。
一方コチラは、印画紙の箱ホドに旧そうなヒト・・・どひゃぁー!
・・・なんだか見たコトあるよな無いよなヒトです。
・・・そーとー乖離があるな(笑)。

 ↑ちゃんちゃん!・・・「あぁ、叩かないでぇ」

 それじゃー、また明日。

15 Replies to “パンドラの箱?”

  1. ああ、セレブだ。
    そう。
    マイクロデポは、文化芸術を語るサロン。
    マセラティ専門的とは、そう言う事なのです。
    そんなセレブなのにも関わらず、シルバートライデント仮面のような小市民にも手を差し伸べてくれるマイクロデポさん、まるで天使。感謝!
    ああ、どうか下賎なワタクシメを足蹴にし、ヒールで踏みにじってくださいませ。
    それがワタクシメの誉れ。
    ああ、どうか。

  2. エルシーメイト、外国人のおねいさんがCMやっていた記憶があります。
    それ以外、下手に突っ込むと・・・自主規制

  3. これはお美しいこと。
    クラシックカーがお似合いです。

    そしてエルシーメイト、液漏れせずに電源入るのもスゴイです。

  4. 素敵ですね。

    ただしこの状態でセブンが走り出すとせっかくの御髪がドリフの爆発コントのようになってしまうでしょう。

  5. 昭和の玉手箱、舌切り雀のつづら…
    宝物が出てきましたね。
    ISETANお嬢様…
    う~んえ~とどなたなんでしょうか(汗

  6. セピア色
    レトロな写真
    たこ嫁だ

    伊勢丹の本館とメンズ館の間の道と警備員が車を制止しているのが見えるこの写真、たこ嫁さんは、何故このISETANマーク入りのセブンに乗車中なのか(ちょうどこのセブンがいるのは、本館横のスペースですね)? キャンギャルか?

  7. モーガンの4/4じゃないかな。

    あっ!奥様は大変麗しく存じますぅ。

    計算機は全く興味ないけど。

  8. おお!今と遜色ない美しさ!美は年齢によらず其処に在る、と言わんばかりですね。
    そして85年生まれの私よりさらに4歳も年上の電卓様。常々、懐古趣味という言葉には疑問符が付いておりましたが、やはり細部にまでお金と拘りが掛けられたモノには魂が宿るとも言わんばかりのオーラを放っておりますね。新しいものが良いのではなく、古いものが良いのでもなく、良いものはいつまで経っても良い。そういう事なのかなと愚考致します。
    自粛ムードむんむんでございますが、楽しいものを拝見した時の感動まで失われたわけではありませんからね。いつもこちらのブログにて素敵な日常の共有をさせていただけて幸せだなぁと感じる次第です。

  9. 母と2人で伊勢丹にお買い物に行き、靖国通りと明治通りの角の伊勢丹別館の駐車場から本館横の入り口に送迎された時のスナップ。通常マイクロバスなのですが、この日私はこちらに案内され到着同時にポラロイド(懐かしい)で写真を撮られ頂いたものです。色々な変化におどろきですが、こんな写真まで保存している母にもビックリ!まさに実家全体がパンドラの箱です。

  10. これは、セブンにしては、座席に余裕があり、ドアの形状も違うんですね、だからモーガンなんですね。了解しました。

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