イレイザーミストって、結構スゴいんです。

 本日の東京練馬は、午前中までショボショボ霧雨の降るような天候でしたが、却って空気がモイスチャライジングされている感じなので、花粉症をお持ちの方々など、少しはラクであったらいいのになと考えておりました。空気は、もちろん無くてはならぬ存在ですが、清浄な状態に保つコトがなかなかに難しいモノです。特に近年は、国際的に色んなモン(様々な排ガスやら、PM2.5やら、ヘンなウイルスやら・・・あ、忘れちゃならないセシウムとかストロンチウムなんてのも:泣)を降らしちゃってますからね、店頭にたった一日置いたダケのクルマに付着した夥しい量の真っ黒なダストを日々拭っておりますと、自らの身を護るのは、専ら自分自身であるコトを肝に銘じざるを得ませんヨ・・・

昨晩から朝方までは雨でしたが、午前中の雨上がりのスキをついて、マセラティクアトロポルテ前期型(「新潟のY」さん号)の回送をしています。
鈑金工場に入れて、先日発見したトランク水滲みの修理を依頼。どうも、先日のワタシの目論見とは異なる位置から水が入っているようです(Yさん、スミマセン:泣)。
デポに帰ってまいりますと、只今エンジン周りの整備を行っているマセラティクアトロポルテⅣエヴォルツィオーネCSSⅠ(「目黒のM」さん号)の下には、ブレーキ鳴きでお悩みのマセラティスパイダーザガート後期型(「川崎のS」さん号)が入場中。後部のみをジャッキアップ、“ウマ”を掛けてます。
後輪のブレーキキャリパーをハズしたところ。
キャリパーからピストンを抜くには高圧エアを用いますが、「きゅぽんっ!!」という大音響とともに、ブレーキダストやらブレーキフルードミストやら、いかにもカラダにマズそうなモノが周囲に飛び散っちゃいます。

 ↑まぁね、そーでなくても鈑金工場やら、デポ工房内やら、いつもアヤシゲな微粒子を含んだモノがそこいら中に浮遊しているワケです。そんな環境にマスクやゴーグル無しで一日中居るのは、いかにもカラダによろしくない。ソコに花粉やら、雑菌やら、ウイルスやら・・・ホントにヂゴクか、ココは(泣笑)。そんなワケで、この商品は出始めの頃に、中古車販売業や整備業など自動車関連業種への売り込みもオークション会社とのタイアップで盛んに行われていたモノでした。その時分にはキャンペーン価格設定のスターターセットが安く何セットでも買えたんですが、「新型コロナウイルス」流行りの今では、若干の入手難になりつつあるみたいです。ソレでも、広範囲に及ぶ大きな効果を考えれば、現在の価格でも非常に安価であると愚考しております。生活面や職場環境などの改善にお役立て頂き、皆さんの健康増進をと・・・

 イレイザーミスト(次亜塩素酸水)、本日のネタはコレであります。

ミスト生成器を正面から見たところ。水の残量は覗き窓で見ます。
バックビュー。
サイドビュー。そんなに場所を取りません。
富士山型の吹き出し口は左右にヒネって、ミスト噴出方向を変えられます。
取説が無くても、使い方は簡単。スイッチは3つしかありません。

 ↑御紹介した画像の機種は、イレイザーミスト生成器の中でも第二世代のモノで、現在はモデルチェンジしている様子です。昨晩から土支田のアパートでも稼働を開始いたしました。ヒト晩のあいだ点けっぱなしにして寝てみたんですが、なんだか生活臭は除去されておりますし、オゾンの香りがそこはかとなく漂う気持ちの良い雰囲気になりました。あ、別にこういった物品を販売している会社に恩義もなければ、もちろんアフィリエイト広告でも無いんですケドね(笑)。先日の休日にゴロゴロしながらスマホでネットサーフィンをしていたら、「新型コロナウイルスには次亜塩素酸水が効く」というハナシを目にしたので、「アレ?それってイレイザーミスト水の本名だったよな」と調べてみたら、やっぱそう。やはり昨今よく耳にする次亜塩素酸ナトリウム(いわゆるハイターなどの殺菌漂白剤=アルカリ性)と似た性状でありながら、弱酸性で人畜無害であるという理想的なモノがワタシの身近に存在していたのを思い出したというワケです。このイレイザーミスト、初めて触れた頃(10年ちょっと前)には、正直「似非科学」的な紛い物だと思い、半信半疑どころか、ほぼ疑ってかかってました。真夏のある日、「ああ~、なんか足が臭せぇーなぁ~(お食事中の方、スミマセン!:笑)」といった状態の時に、車内の除菌と防臭・防カビのために購入していたイレイザーミスト生成器を思い出し、傍らでミストを噴出させてその上に両足を翳してみたところ、ものの10秒くらいでまったくの無臭となったんです。この事実には、相当驚きました。で、それ以後は、お納めする旧いクルマたちの車内に置いて、エアコンを回しながら噴霧したりと、目には見えない品質感の向上に結構寄与してくれています。

向かって左側が第一世代のイレイザーミスト生成器。「除菌・消臭・花粉専用噴霧器」とありますが、如何にも業務用然とした武骨な雰囲気でスイッチ操作も分かりにくい。第二世代(向かって右側)では部屋置き想定のスタイリッシュなデザインとなりました。

 ↑実は昨日、千葉の拙宅に置くため、最新機種のスターターセットをオーダーいたしました。千葉県内にも新型コロナウイルスの感染者が(まだ東京に近いエリアですが・・・)出ちゃって、ジワリと近付いてきておりますのでね、今のウチに対策しておかねばというコトで。

 以下のリンクは厚生労働省の公式サイトにあるPDFです。一応、国も人体への安全性と効果の有用性を認めている様子なので、それなりに安心しても大丈夫だと思われます。昨今ではマスクとともに、消毒用アルコール類も市中に流通し難くなっているとの報道も耳にいたします。イレイザーミスト水(次亜塩素酸水)はその代替どころか、各種の菌やウイルスに対する性能は上回っているとのコトなので、手に入れておく価値は高いと愚考いたします。ミスト生成器が無くても、スプレーボトルに入れて外出から帰ってきた時に衣服に噴霧するなんて使い方も出来ます。さらにはキッチン用品であるマナ板や包丁の除菌にも使えます。これ一本でハイターは要らなくなるワケです。介護にも使えますね。

次亜塩素酸水

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性に関する資料

 ↑要するに、次亜塩素酸水は(次亜塩素酸ナトリウムと違って)、洗浄を前提として食品に使えるというところがキモ(食品添加物扱い)であるようです。コンビニやスーパーのカット野菜などは、除菌して安全性を確保するために、いったん次亜塩素酸水に浸け、よく洗浄してから出荷されているのでしょうね。ウイルス騒ぎの渦中、近頃テレビなどでも次亜塩素酸水の有用性を云い始めてるんで、あんまり人口に膾炙すると、そのうち手に入らなくなっちゃうカモな・・・御興味のある方は、お早目にネ。でも、出来るだけ広まればいいなぁと思ってます。

 それじゃー、また明日。

6 Replies to “イレイザーミストって、結構スゴいんです。”

  1. 耐コロナ
    次亜塩素酸で
    絶滅さ

    とうとう政府は、イベントの中止、延期を求めるようになりましたね。。。。。
    たこちゃんは万全ですね! まあ大分の大御大のように、①ストレス溜めず(やりたいようにやる)、②体を冷やさず、暖め(温泉に入る)、③美味しいものを食べて(永田ドライブイン!)、④睡眠をしっかり取る!で、免疫アゲアゲェ〜〜で!

  2. とにかく経済的には急ブレーキですね。
    昨日、京都激安宿1泊¥900/人をご紹介しましたが、本日、都心のコインパーキングに49分駐車で¥1,200でした(¥300/15分)。

    外食産業の方々もひたすら我慢ですね。

    消毒用アルコールが手に入らないので40度の焼酎で代用してみようかと思う今日この頃・・・

  3. イレイザーミストという言葉自体、初めて知りました。
    JRの社内でも、しきりに新型コロナウィルス対策予防のアナウンスが流れます。
    練馬のHさまの言う通り、特に➃は大事だと思います。

  4. 新型コロナの脅威により、ウチの会社もイベントの出展をとりやめる事になりました。
    ここのところ、なにかと自粛モードで。
    イレイザーヘッド・・・じゃなかったイレイザーミストがあれば、少しは安心感が得られるかも、ですね。
    はやくおさまれ~。

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