とりあえず驚いた。もはやナンダカンダで結局5千円を切っているという。所帯を持った頃だと云うのでカレコレ25年以上前だと思われますが、その時に購入した国産のオーブントースターレンジと云うのが嘗て在りまして、10年ホド前にオーブンとトースターの機能が順次損なわれ、ソコから先は、専ら電子レンジの機能ダケを使っておりました。その時点でも確か3万円くらいで、「安いなぁ~」と思ったモンです。
オーブンの方はと云えば、ダメ男の集いの時に皆さんに供するケーキを焼くための必需品なので、すかさずイタリア製デロンギのコンベクションオーブンを導入。ソレも初代がコワれまして(泣)、今では既に2台目となっております。で、完全に機能停止した国産のオーブントースターレンジは処分したものの、「もう当面は電子レンジ要らないじゃん」と云っていた舌の根も乾かぬウチに、「やっぱり寒くなってくると、スグにお茶が湧かせたりするのはベンリだよね~」といったハナシを確か先週くらいにしておったんですケドね・・・勝手に到着(笑)。






↑ちょっと調べてみましたらね、本邦初の電子レンジは1959年(昭和34年)に業務用が発売され、量産品は1962年(昭和37年)の登場だそうで価格は驚きの54万円。当時の54万円を現在の貨幣価値に置き換えてみたい・・・これまたネット上にはベンリなモンがあるんですね(苦笑)。「日本円貨幣価値計算機」というのがありまして、まコレが、2019年現在と云うのがまだ装備されてないようで、2017年と1962年の比較とはなりましたが、その結果は・・・
CPI:1962年(S37)の540,000円は、2017年(H29)の2,634,466円にあたります(4.88倍)
GDP:1962年(S37)の540,000円は、2017年(H29)の1,953,436円にあたります(3.62倍)
・・・ドチラの換算値も当時の感覚に沿えば、ほとんど中級国産車並みのお値段ってコトになりますか。ソレが今では5000円。ナンだカンだと申しましても、相対的には豊かな世の中、満たされてベンリな生活を享受してるってコトになりますかね。翻って、段々と個々の品物への価値観が瓦解しているようにも思えるのは、低価格による有難みの欠如に端を発しているのだなぁと、電子レンジで沸かした白湯をススリながら、ちょっと考えこんじゃいましたヨ。ま、有難いんですケドね、これじゃメーカーの先行きはクラくもなるよなぁ~と、ユレる気持ちを落ち着かせるために、今度はお茶でも沸かしてもらおうかな、電子レンジで(苦笑)。
それじゃー、また明日。
白湯を飲むだけなら、T-falのポットで良かったんじゃないかと思ったりしてみたり。(笑)
しかし、寒くなりましたね~。
お酒も温かいのが美味しい季節になりました。😁👍✨
500w電子レンジが家庭用主流なのも今は昔
コンビニの1500w定格あたりのも
個人で買える値段になりましたの。
(*´ω`*)
CPIでの計算式に、バブル時代の初任給を入れたら、2017年で下がってたという衝撃(驚)
デフレか。
たこちゃんブログはいつも勉強になります!
自宅の電子レンジは、仙台に転勤した時に買い換えた、電子レンジとオーブン機能を兼ね備えたスリムなヤツですが、やっぱり半端な価格のマルチロール機は、ダメダメで。
オーブン機能は火力が弱すぎて使えません。
電子レンジ機能は、大きめのコンビニ弁当ですと内壁に引っ掛かってターンテーブルが回りません。
ひとりもんなんで、なんとかなっているのですが。
でも、電子レンジが生活必需品となり、安価で入手出来るのは科学の進歩の賜物です。
その原理を知らなくとも、ボタンを押せば、食事を温めてくれます。
クルマも、パソコンも、オーディオも、テレビも、スマホも、みんなそう。
人生は謎だらけ。
ああ、たこちゃんさん、荷物が届きました。
いつもいつも、お気遣いありがとうございます。
ええっ、電子レンジが5千円未満。
ここまで安くなるとは。
驚きです。
コックさんとかエレックさんとかの商品名が懐かしい。
店頭のメーカーのデモでよく焼きりんご作っていました。
うちはお湯沸かしにタイガーのケトルです。カップラーメンにも使えます。
電子レンジは30年前の単機能。色々と高機能品は検討しましたが、結果的にこれで十分となっています。
勘違いかもしれませんが、最近の電子レンジは銀紙系でバチバチしにくいように思います。そんな対策あるのかなぁ?
マイクロは
デポじゃないよ
ウェーブだ
大量生産品安くなり、儲けは少なく、すぐ壊れ、また買い直しの繰り返し。これがチュ●カの思想なり。長いものには巻かれるしかないか、、、