アッシー君とメッシー君(笑)の日曜日

 ええ、イキましたとも。朝9時の約束でしたからね。昨夜のホルモン月例会は、人数こそ少な目ではありましたが大いに盛り上がり、皆さんからワタシごときの誕生日をお祝い頂きました。ホントに感謝感激デス!プレゼントも有難うございました。

 で、一夜明け早起きして準備をし、ワタシがドコに向かったのかと云えば、まずは宿泊先だと仰る日本橋に在るホテル前。無事合流に成功し、さらに首都高カッ飛ばして向かった先は・・・

ああ、アキラカにヘンなシルエットのクルマ(笑)たちにカバーが掛かってる。
シャッターの中には、もっとヘンなマシンが居る。でもコレ、結構カッチョいいぞ!
なんだか知らないケド、もんのスゴい押し出しを感じるなぁ・・・
シボレー7リッターV8をミッドに積み、内装もほとんどレーシングカーですが、オーディオと、あまつさえエアコンすらも着いてるという・・・
・・・ああ、んなこたぁどーでもいいハナシで、本日の主役は奥にて鎮座しております。早速の「ごたぁーいめーん!」
「ようやく辿り着いたか・・・」感慨深げにしている漢の背中(笑)。
そう、はるばるロンドン郊外からやってきたブリティッシュ・リトル・ブルドッグ。
おそらくは、現地でのO2センサー不調に拠って、触媒がケースの中で熔けているとの由。国産の高性能な触媒を内蔵して排ガス試験へと臨むコトに。
ともあれ、ようやく対面出来た新しい愛車の傍らで喜色満面の「りゅたろう」先生。
「リフト揚げて下回り見ます?」「ぜひお願いします!」
この状態では、エキゾーストセットが丸ごと撤去されています。
オーディオについての要望を打ち合わせているウチに、お互いにハードロックが好きだと判明した御両人・・・
いきなり「おお同志よ!」と意気投合・・・ワタシにゃ、ナンのコトだかさっぱりプーでしたが(彼らが口にする往年のロックバンド名の数々が、もう呪文:笑泣)。
「乗ってみてもいいですか?」初めてコックピットにスベり混んで御満悦。
いとおしそうにダッシュボードを撫でくり回しておりました。ホントに好きなのね、クルマ。
エンジンフードを開いて、その美しい心臓部とも御対面デス。
エンジン組んだ職人さんの名前が刻まれております。このあたり、アストンマーティンの面目躍如ですね。
あとは、来るべき排ガス試験の成功を期して(難物専門?の:笑)予備検屋さんをアトにしました。Tさん、いつもホントに御世話になってます。本日は有難うございました!
・・・新横浜から少し足を伸ばせば、ソコは鎌倉。
お馴染み「TERRA」さんのお店、sawvihさんを電撃サプライズ抜き打ちビックリ訪問!
「ビックリし過ぎて、コシがヌケそうですヨ」と、些かならずキンチョーした面持ちで、ワタシたちの御相手をしてくださいました。
ストーブについてのウンチクを語り合う御両人。
糀の入ったスペシャルなホットドリンクで癒されつつ・・・
クルマ好き同士でハナシはハズみます。本日の議題(笑)はランボルギーニエスパーダについての考察。
「TERRA」さんところは、この竹林を背負った裏庭がまたステキなんだよなぁ・・・
というワケで、「鉄の団結」風(笑)記念写真を自撮り。お名残惜しくはありましたが、お客さんの多い日曜日にいつまでも商売のジャマしてちゃイカんと、早々にお店をアトにいたしました。
「ちょっと、寝てもいい?」「どーぞどーぞ」
今日の道路は、全般的に空いてましたので、すべてはワタシのハラ積もり通りに進んで気持ちがイイ。じきに目的地付近に到達いたしました。
・・・つーか、まだ爆睡してるし(笑)。ソリャ疲れもするよなぁ、「よっ!還暦越え!!」
次なる目的地は、横浜中華街でした。内外からの観光客でごった返しています。
ま、云わば二人ともオノボリさんですからね、要所要所で記念写真撮っておかないと。
被写体を眺めては、ナニを想うのか「りゅたろう」先生。
何か、いかにも写真を撮って欲しそーに見える物件(笑)が・・・
コレ、やっぱ有名なスポットだよねー、きっと。
香港料理の飲茶バイキング。「りゅたろう」先生が間断無くオーダーを入れますと、ワンコソバのようにシューマイやギョーザの類いが次々と目の前に並びます。
このお店のイチオシであるらしい、フカヒレスープ餃子。ヤンワリしたお味でウマかったなぁ。
サスガの「りゅたろう」先生も、ハラが一杯になったらしいデス。ヤリきった感で満足気な御様子。
中華街の喧騒をアトにして、先生御所望、川崎のクラブチッタまでお連れいたしました。もちろん夜は学会に御出席(ナンの?:笑)のハズです。

 ↑もう、今週は「りゅたろう」先生ネタばっかだなぁ(泣笑)。ともあれ、無事に「御対面の儀」が済みましたので、ワタシもホッとしておりますヨ。ちなみに、本日のアシ代(と専属運転手)はたこちゃん持ち、アゴ代は全額先生が持ってくださいました。だからワタシはアッシー君で、「りゅたろう」先生がメッシー君なんです。あ?「アッシーとかメッシーってナニ?」って想ったアナタ、いちいち説明するのもヤボと云うモノなんで、ググってみるとイイですよ。あー、サスガにもんのスゴく眠いわぁ。んじゃ「おやすみなさーい。」

 それじゃー、また明日。

12 Replies to “アッシー君とメッシー君(笑)の日曜日”

  1. オープンカーで東へ西へ!
    バブリーなおデートで微笑ましいですね( ^ω^ )

    無事に車検を通した暁には、英国生まれのニューマシンで同じコースを是非!

  2. 朝からお疲れ様です。
    りゅたろう先生もブリティッシュブルドッグとご対面、さぞ感動のことと存じます。
    鎌倉terraさん電撃訪問、横浜中華街まで、、、
    充実の1日でしたね。

    因みに正体不明のcカー風のクルマは
    ultimaだと思います。GTR?最もホットなRS?(1200ps)

  3. りゅたろう先生が車中でお眠ねむになっておられるのは、まさかの僕の勤務先、弊社本社前じゃ無いですか。
    もっともきょうは風邪でダウンして寝込んでましたが。
    予備検を終え、ブリティッシュ・リトル・ブルが路上に飛び出す日も遠くないのでしょうか。
    楽しみですね‼️😆💕✨

  4. いやはや、本日はサプライズもあまりにナチュラルな事運びにて、腰が砕けんばかりの衝撃でした。しかしながら月日の経つのを感じさせないご両名に相見え、感激至極といった次第でございます。
    秒刻みのハードスケジュールの中、お越しいただきましてありがとうございました。りゅうたろう先生、また年末のホルモン会にてお会いしましょう。

  5. りゅたろう先生、子供のように、はしゃいでおられます。
    凄く楽しそうで、何よりです。
    幾つになっても大切なのは、探求心と好奇心。
    りゅたろう先生と、たこちゃんの笑顔、とっても素敵です。
    また、機会があれば、川崎浜寿司さんにも来てくださいませ。

  6. たこちゃんさん、お誕生日おめでとうございます。中華街で美味しいもの食べていいな〜。TERRAさんのお店も素敵ですね。

  7. メッシーさん
    とアッシーさんが
    行脚し
    横浜から
    鎌倉から

    楽しい時間だったでしょう!雨だけが残念でしたね。

  8. 中華街、乗り換えなしで行ける様になったにもかかわらず、十余年もご無沙汰です。

    りゅたろう先生のまさに喜色満面が印象的。

    で、TERRAさんのお店ってペレットストーブあるのですか?
    薪でもペレットでも火が見える暖房欲しかった・・・
    どうやら石油ストーブになりそうです。

  9. Vetro Montagnaに行き、台湾に行き、横浜に行きました。
    あとは静かに年末を迎えるだけだと思っちょります。
    昔からやりたい事がいろいろたくさんあって、やっと少しは出来るようになった時には人生の残り時間がはっきりと見えてしまう歳になっていました。
    このブログの読者の方々は、私より若い方がほとんどだと思いますが、後悔とまでは言いませんが、心残りを残すなって言っても無理でしょうが、せめて「あの時はやっちまったよなぁ…」と感慨にふけられるくらいやってしまいましょう。
    人生は意外と短いです。
    やりたい仕事はまだたくさんあり、食べたい美味しいものは世の中にたくさんあり、乗りたい車はまだたくさんあります、車に限らず。
    今後どれだけ出来るのでせうか。
    煩悩、欲望は尽きてくれません、残念なことに。

    今回の横浜行きは、Carmen Maki&OZのコンサートに行くことが最大の目的でした。
    約40年以上振りに彼らのコンサートに行きました。
    カルメンマキの声はすごくよく出ていました。
    シゲの爆音ベースは最高でした。リードベース。彼がいるからこのバンドはハードロックバンドとして成立することが出来ています。
    春日は年齢を重ねて枯れたとか何とかじゃなくて、下手でした。彼がずっとマキと一緒にやってこられたのは、作曲が出来るからではないでしょうか。
    ドラムスの武田は相変わらず迫力のないべっちゃとした音で、およそハードロックのドラマーではありません。
    年齢的にもOZをやれるのはこれが最後ではないでしょうか。
    観ることが出来て幸せでした。
    一瞬で15才の頃に戻りました。

    心通じる友人がいてこそ楽しい時間です。
    心からの感謝を。

  10. りゅたろう先生が川崎コンサートを堪能された当日は、前日にビトルボを納車後、夜更けまでおおはしゃぎしてから朝、川崎までビトルボを自走したもので。
    疲れちゃって、昼前まで自宅で寝ておりました。
    りゅたろう先生とニアミスしていたようで。
    次回、来られる際は、是非とも浜寿司さんへ。

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