たこちゃん青春アルバム(笑)

 「♪せーしゅんじだいがー、ゆーめーなんてー、あとからー、ほのぼのー、おもうものー、せーしゅんじだいのー、まーんーなーかはー、みちにまよぉっているばかりー」ってな歌が、ワタシがスーパーカーに血眼になっていた中学生の頃、大いに流行っておりましたが、その時分にはこの歌詞を聴くたびに「ダッセー(って言葉自体が、まだ無かったケド)」って、ぶっちゃけ思ってました。森田公一先生、スミマセン!今日のブログを書きながら、ずぅーっとこの歌がアタマの中を駆け巡っていたのを白状いたします。あ、同じ頃には「かけめぐる青春」っつーのもありましたな、Byビューティーペア(笑)。・・・「♪びゅーてぃびゅーてぃー」あ、ヤバい。今度はコレが脳内ぐるぐるミュージックになっちゃいそう・・・本日は、そんなネタ。

先週の大掃除で、ヘンなの(笑)が出て来ちゃった。農協マークが凛々しくも懐か恥ずかしい、タバコのヤニで煮しめたように変色したアルバム。まずは、除菌ウェットティッシュでコイツ自体をお掃除。
ページを捲ると・・・うわー、いきなりスゲーのが貼ってある(笑)。
人生中、唯一新車で手に入れた当時の愛車カワサキAR80と、しんちゃん実家前で。たぶん高校2年か3年の頃のワタシ。意外と真面目っ子だったんで、ダサいジェットヘルも御愛用(笑)。
大学浪人中のツーリング、浅間山をバックに。奥の方に見えるホンダXL125が当時のワタシの伴侶。後に手前のXL250も一瞬ワタシのモノに。両車とも、とにかく小径のドラムブレーキが効かなかったなぁ。肩からバッグを斜めに掛けて行動する様式(笑)は、この時代から今もなお続いています。ブレてないところに笑える。
20才の時、自動車免許を取得後初めてのクルマがスズキフロンテクーペ。色々と楽しい思い出も甦るなぁ。エンジンフードには、アバルトのバッジとBPのステッカー。そのミスマッチ感も、やっぱ笑える。
初めて手に入れたイタリア車は、コレ。もう、天にも昇る気分。
1978年式のフィアットX1-9ベルトーネ。アルミのデカいバンパーが、懐かしいカッチョわりい(泣笑)。
最初は、こうしてブッといホイールとタイヤが着いてたケド、後に細くした覚えがあります。
このステアリングで、ようやくモノホンのアバルトに一歩近づいたように思えて、モーレツに嬉しかったモノです。ダッシュボードに載った「クールマにポピー(笑)」は御愛敬ですが、当時の友人界隈で流行ってたのよ、何故か。
2台目に乗ったイタリアンがマセラティカムシン後期型。コレを買うために、件の農協でしこたま借りたんです、購入資金。
当時のゲン○クか何か、自動車雑誌のカメラマンさんが撮影してくれた記念写真。
軽井沢の星○温泉で撮ったモノ。アルピーヌA110はワタシのモンではござんせん。
北軽井沢、っつーか嬬恋村の別荘地に向かう途中、カムシンのオルタネーターベルトが切れて走行不能となり、そのまま別荘に一週間幽閉状態となった時のワタシ。毎日がサッポロ一番塩ラーメン(笑)。
勤務先の売り物と記念撮影。ポルシェ928S2かな?S4かな?
日曜日に日帰りでトヨタ博物館に行ったりしてました。元気があったよなぁ・・・若いって素晴らしい。
滑れないのに、毎週のように苗場の竹の子山のテッペンまでイカされてました。30年前はアクティブだったなぁ。
先輩たちが買い物すると云うんで、興味の無いワタシは店の外で待機。ルイヴィトン本店前にて。
コレ、バッキンガム宮殿?ヨーロッパ出張のヒトコマ。
ワタシとは、縁もユカリも無いビトゥルボクーペでしたが、ロンドンで見つけた唯一のマセラティと云う理由で一緒にパチリ。
あ、コレはもう、マイクロ・デポ始めてからの写真。しんちゃんに売ったシトロエンAX14TRSの何かが不調だったんでしょう。既に、なんでもバンパーをハズしてしまう芸風が確立しているようです。サスガに30代前半の頃は、たこおどりもキレッキレ(笑)ですね。

 ムカシの写真を見ていると、「あの頃に戻りたい!」なんて思える部分と、その頃やその後の労苦(泣)を考えると「もういいや」って気分もあって、なんだか複雑デス。でも、未来がいまだ未知数であった時代は、やはり貴重な時期だったんでしょうなぁ。・・・ソレにいたしましても、パンイチでオモテを歩き回るより、ある意味ハズかしいかもな、今日のネタ。ま、いいか!

 それじゃー、また明日。

10 Replies to “たこちゃん青春アルバム(笑)”

  1. 刺さった写真としては、フロンテアバルト。共感を禁じえません。
    あとはカムシン。これとっとていくれればなあ。オートマでもなあ。

  2. フロンテクーペのあとがいきなりのイタリアン❗️
    X1/9のあとはもうマセラティ‼️
    なんてセレブな若者だったんだ。
    たこちゃん、スゴい‼️

  3. ↑皆さん、コメントを有難うゴザイマス!
    かなーりムカシの当ブログ記事に、ワタシの二輪&四輪遍歴の完全版がありまして、その頃からの読者の方々は御存知だと思うんですが、フロンテクーペを2台(1台は部品ドナー)持ってた後→(リアエンジン車しか眼中に無くなりまして)1970年型VWタイプⅠビートル1500→(ソレが壊れまして、燃費で稼ごうと・・・)VWゴルフD→で、件のX1-9と云うのがホントの流れデス。ここまでが学生時代。全部効率優先のバイトで稼いで払ってましたんですヨ。

  4. 泣き笑い
    たこの青春
    今も尚
    人一倍泣き
    人一倍笑い

    たこちゃんは、充実した青春を送られております。
    そして、今も尚、青春の真っ只中。
    たこちゃんの仕事のこだわりに惹かれ、
    たこちゃんの笑顔に魅せられ、
    こんなにも、マイクロデポに顧客が集うのです。

    ・・・少し褒めすぎましたか。
    たこちゃんは褒められるのを好みませんので、バランスをとって後程、迷走中のシルバートライデント仮面が登場するかも知れませんね。

  5. 当時は頑張ってバイトして、そこそこ意中のクルマが買えましたよね。

    写真の頃は6年間、ずーっと同じクルマでした。

    1. たこちゃん
      愛車遍歴
      オモロイな

      おぎ◯はぎの愛車遍歴みたいですね。あの番組もそろそろ芸能人で出てくれる人が減っているから、車屋さんの社長さんシリーズとかやったら面白いかも?!

  6. 貴重な写真を惜しげもなく披露するたこちゃんに感謝。
    青春を肌で感じました。
    これで、明日も乗り切れそうです(笑)。

  7. X1/9の次がカムシン…
    さすがですね。
    完全に常軌を逸しているところが素晴らしいです。
    ボンボンが親にせびって買ってもらったのではなく
    バイト&仕事でしっかり稼いで。

    最近の若者なら卒倒しそうな暴走。
    でも、昭和の時代はたくさんいましたね。
    背伸びして、それが無理なら竹馬乗ってでも欲しいものを買う人が。
    兎に角、頑張るしかないから結果成長する

  8. 凄い。
    タコちゃん青春シリーズで長期連載希望です。

    でも、「その時」の時間って二度と戻らないけど、一瞬でワープ(苦笑)出来るんですよね!

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