初秋のフレンチフェア、第何弾目だっけ(笑)

 距離がブッ飛んでいるコトを除けば、見た目も中身もなんら問題が無いので、モンのスゴく勿体無いんだけれども、かと云って、「じゃー、ボクが乗りまぁ~っす、喜んで!」ってスグには云って貰えなさそーな雰囲気を漂わせたシトロエンC3エクスクルーシヴを、まずは“商品化(今後どーするかは未定:泣笑)”してみるコトといたしました。

このクルマはね、真横からみるとあんまりフォトジェニックではありませんが・・・
こうして斜に構えて見ますと、俄然カッチョ良く見えるのであります。
イタリア・フランスのターコイズ系が奇しくも居並びました。
後ろから見たところもイイ感じで、意外なバックシャン振りです。
すべてのシートには、ブ厚いカバーを掛けて使用しておりましたので・・・
表面の質感は、1万キロ台と云っても通りそうなコンディション。
リアシートも御覧の様に美しい状態を保っております。
革ではありませんが、モダンシトロエンに独特の高品質感が横溢。
通常は一番アレる運転席シートでも、この好コンディションです。
驚く勿れ、約8.5万キロを走破してきた個体ですヨ。
右フロントドアトリム。
左フロントドアトリム。
右リアドアトリム。
左リアドアトリム。
天井には、このクルマの一大特徴たるギミックが仕込まれています・・・
ホレ!ワンタッチで、こーなるんだよ~ん!・・・風は入って来ません(笑)が。
カラーコードKGWDは、ブルーベリルって色目です。
エンジンルームもインシュレーターの劣化以外に問題無し。
ラゲッジルームにも養生シートが敷いてありましたのでキレイです。
目ん玉が変色しにくいのも、このあたりの年代のシトロエンに於ける美点です。
あ、もう全然、まだまだ頑張れそうな雰囲気を感じませんか?
あ、だけどね、車検は今月切れますから、取り直しが必要です。

 ↑ワンダー3、スパイキャッチャーJ3、仮面ライダーV3、アクマイザー3・・・“なんとかスリー”にゃ古来色々あるけれど、シトロエンC3!なんかヒーローぢゃなくて、ヨワそーな悪の組織の第三弾みたいだな(笑)。なんて、散々にイジってますが、結構好きよ、ワタシは。ナニがイイって、全然古臭い感じがしない。ホントにラテン車の楽しさがコレ一台に凝縮されてます。この機会にモダンシトロエンをお手軽に楽しんでみませんか?「ワラシに電話ください、ドゾよろしく(そればっか:笑)」。

 それじゃー、また明日。

8 Replies to “初秋のフレンチフェア、第何弾目だっけ(笑)”

  1. 代車にしましょう、代車に。つい気軽に言ってみます。
    またお願いしたいところがぼちぼちありますので、ええ、その間代わりにこういうの乗れたら素敵だなあと。
    大きなフロントガラスでもつて、心まで禿げ上がっ、もとい晴れ上がった気分で過ごせそうです。

  2. 凄く綺麗です。
    新車みたい。
    おフランスなのに、イヤミなど皆無。
    ただただ、お洒落です。
    センスの良い御方に乗っていただきたいと思います。
    このクルマで林道グラベル、走ってはいけませぬ。

  3. 若干補足をば
    車庫保管。
    高速4割、地方道3割、都内3割
    燃費120km時14km/l
    100km時15km/l
    地方道60~70km/hで流れると17km/l
    都内最悪で10km/l、通常12km/l
    乗り心地はマシュマロ。
    スレスレ道(スミマセン、たこちゃんしか分からないですね)等、地方の荒れた県道で真価を発揮します。

    トルコン4ATですが、ギヤ比が適切なのか不満なし。
    200km圏内の移動手段に最適。
    長時間運転でも腰に来ません!

  4. 長時間運転でも腰にこないというのは、やはり林道向きなんですよ、これ。
    さあみんなで代車にしよう!

  5. シトロエンと云えばワタシの頭の中はエグザンティアやサクソ、シャンソン(なんてありましたよね:笑)あたりで止まってますので、C3はもう現行車としか見えません。
    この個体、やはりルーフが特徴ですね。
    程度からして、距離さえ気にしなければとてもお買い得感が高い個体だと思います。

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