シトロエンDS4フォーブール・アディクトのウインドーモール磨き&ドア内張トリム脱着

 今日はね、日本気象協会の予報では降水確率10%って感じの東京練馬でしたが、16時半を過ぎた頃からゴロゴロ音が聞こえ、そのうち大粒の雨がボタボタと降ってまいりました。ゲリラ豪雨というよりも昔懐かしい夕立といった風情。だけども、風流に酔ってる場合ではござんせん(泣)。本日は、シトロエンDS4フォーブール・アディクト(「テツヲタ」師匠号)を磨きまくりの一日なモノで・・・コレ何時にフィニッシュ出来るんだろなぁ、と長嘆息。

ようやく、あと一歩のところまで漕ぎつけた「テツヲタ」さん号。

先週に引き続いて、白濁したウインドーモール磨きの続きから・・・
ドアミラーの陰になってる部分には、ポリッシャーが入りません(泣)。
手で磨いてみたものの・・・「あ、全然ダメ!もう、ミラーをハズそ!」
まずは、下の肉厚な部分から、様子をみながらコジります。
上の方からも端からコジってまいりますと・・・パカっと。
ドアインナーノブの枠は、こうしてハズれてくれました。
ゼッテーにブッ壊さなきゃハズれないような目隠し蓋をほじくります。
ココにトルクスのタッピングビスが一本ダケ留まっています。
ビスがハズれたら、慎重にスイッチAssyを浮かせて取ります。
あ、カプラーが三つ見えてますね。小さい二つはツメを摘むダケのもの。
青い部分を後ろに引くのに伴い、自動的に大カプラーはハズれてきます。
把手部分は、引っ張るロードが掛かるので、大体ボディ側まで貫通させてボルトなどで留まっているモノですが、大概こうして隠れたところにあるので、車種ごとの芸風を知らないと結構ヤッカイなモノです。
トルクスのタッピングビスが合計三箇所留まっていました。
トリムのフチに見える二箇所のフタをほじくり出します。
トルクスのタッピングビスがドアのフチ上下二箇所で留まっております。
あとはクリップをブリブリっと抜き、トリムを上方にアゲれば分解完了!
取り付け穴をキレイに塞いでいる防水防音テープをまずはハガします。
ドアミラー裏側の取付ボルトはかなり長くとってあり、ナットの着脱が比較的ラクに出来るよう配慮されています。イタリアのM社(笑)だったら、ギリギリ短いボルトを付けて、「ヤレるモンなら、ヤッてみな」とドヤ顔しているところでしょう。
コレでドアミラーがドアから分離。ガイドピンを折らないように・・・
ドアミラー取り付け穴には養生テープを貼り、モールを磨き倒します。
ここまで手間を掛けて、ようやくドアミラーの裏側まで磨けました。
助手席側(左フロントドア)のトリムとドアミラーもハズしました。
ウインドーモールの仕上げ磨きが済んで、やっとボディの磨きを・・・
・・・と思ったら、無情の雨が(大泣)。場内に撤収して作業続行。
6時を過ぎ、雨もアガった様子。仕上げのコーティング作業中デス。

 ↑斯くて、東京アメッシュの画面とニラメッコしながら、雨雲の一群が通り過ぎるのを待ちたいところではありましたが、どうも、多摩の方にはもっとスゴい雨雲が居るらしく、これからソレがコチラの方にどんどん迫ってくるという有様の画面となっておりました。仕方がないので、シャッター半開でアツいのなんの、な場内にて「稲敷のK」さんには作業続行を強いるコトとなってしまいました。本当にキチンとした作業場が無くてゴメンナサイ(グスン)。それでも、多摩方面に豪雨を降らせていた雨雲も文字通り雲散霧消して練馬にはやって来なかったみたい。夕方のヒト雨で気温も下がり、どうにか作業を完遂出来ました。「稲敷のK」さん、本日もネバりの作業をホント有難うございました!

 それじゃー、また明日。

5 Replies to “シトロエンDS4フォーブール・アディクトのウインドーモール磨き&ドア内張トリム脱着”

  1. ドアトリム探索、素晴らしいですね。
    私なら癇癪起こしてブチキレる自信あります。(おそらくスイッチコネクターの外し方だけで)
    某M社の挑発的ボルト長、想像しただけでエアギレできました。

  2. シトロエン
    専門店か?
    いや違う
    軽からロールス
    なんでもござれ

    クルマ好きの心をくすぐるマイクロデポさんは素敵なお店です。

  3. ドアミラー外し、複雑な工程ですね。
    ご苦労なさった結果、ウインドーモール磨きが完璧に行えました。
    稲敷のKさまの頑張りで作業完遂、ゴール(納車)が近づきつつあります。

  4. DS4
    磨き倒して
    速納車

    狭いとこ専用ポリッシャーを作成すれば、ドアミラー外す時間、手間を削減できます。だれか開発してくれないかな?

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