プジョー2008プレミアム、ムリヤリ降臨(笑)

 先ほど、ようやく帰還いたしました。今日は道路が混んでたわぁ。九州北部の大雨は本当に心配なところですが、東京周辺では強く降る事は無いものの、分厚い雲より時折ポタポタ・・・やがてボタボタといった風情で一日中ハッキリしない天候が続いております。ま、涼しいケドね。

 「国分寺のU」さんからのオファーにより、コレに乗って帰ってきたというワケですが、平成26年登録のプジョー2008プレミアムを本日はサラっと御紹介いたしましょうね。

乗り込んで、イグニッションキーを回すと、青枠が鮮やかに輝くベゼル。
妖しく立体的な光沢を放つダッシュボード。類例の少ないテクスチャー。
ステアリングパッド中央には二足歩行ライオン(笑)・・・クマさんみたい。
いきなりパーキングブレーキのリリースが出来ずにコマるワタシ(泣)。
どうにか走り出し、スグにスタンドへ。随伴車もプジョー・・・508。
このマカハブラウンという外装色は、独特の世界を持ってるよなぁ。
慣れないクルマで、いきなり首都高。雨も降ってるしソロソロと。
・・・で、到着、降臨っと(笑)。ココに置けば、もうウチの子デス。
後席の頭上のみが盛り上がっている独特のルーフ形状は、実用にも寄与。
ステアリングホイールが驚くホドに小径。走りは結構レーシーです。
全体的に落ち着いてはいるものの、決して地味に没してないのがステキ。
後席は、背筋を伸ばして正しい姿勢で乗りましょう、って感じデス。
このクルマで独特なのが、天井に設けられたスリット状の不思議な意匠。
あー、明るいから分かりにくいかナ?夜になれば電飾が入るんです。
後方から見てみますとこんな感じ。プレミアム専用の“お遊び”ですね。
テールゲートを開ければ、前後天地に広々としたスペースが出現します。
もちろん、奥に見えるリアシートの背もたれも倒して荷室を伸ばせます。
過給機無しで結構なチカラ強さを発揮する三気筒。キレイにしてからネ!
扁平率55%は今どきのタイヤでは空気が入ってる部類。シットリ走ります。
最古の銘柄プジョー100有余年の伝統に恥じぬよう仕上げなければ・・・
パッと見「200S」に見えますが、「2008」ですからね(笑)。
ハヤく天候が回復しないものかと待ち遠しくなる夕方でした。

 ↑このクルマ、クロスオーバーSUVってジャンルに属するらしいのですが、意外にも走りが結構面白いデス。シングルクラッチのATは、フィアット500などのデュアロジックにフィールが似ており、パドルを駆使して走れば、一層キビキビと前に進みます。超小径ステアリングの操舵感は適度な手ごたえで、街中でも高速でも不満はありませんでした。驚くべきは三気筒エンジンのパワー感と静粛なコト(あくまで室内でのハナシですが:笑)。Uさんの御一家にお気に召して頂けたら嬉しいです。

 それじゃー、また明日!

7 Replies to “プジョー2008プレミアム、ムリヤリ降臨(笑)”

  1. 内外装ステキですね。
    サイズ的にも東京では重宝しそうな。
    何気にトランクのレール状の金属(樹脂を塗装?)製プレートが好きです。

    1. フェアレディZのマルーンもそうですが、このような大人っぽいカラーをセレクトするセンスがとても素敵ですネ(^-^)

  2. ライオンの
    紋章素敵
    色渋ス
    このオーナーこそ
    変○紳士

    天井にナスカの地上絵
    プジョーも良い選択肢です。
    がお~ッ!

  3. 車名当てクイズが出たら真っ先に脱落(泣笑)。
    このお車、初めて知りました。
    このサイズで三気筒エンジン、興味そそられます。

  4. 生活の
    すべてに役立つ
    2008号
    マカハブラウン
    素敵な色です

    なかなかまちなかで、見ない車種です。
    プジョー自体も少ないから、2008は知りませんでした。

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