夏の九州旅行記 令和元年(その2)

 あー、今日は昨日に引き続いて、比較的気温もアガらずに過ごし易い天候でした。ゲリラ豪雨さえ無ければ安心して屋外作業に打ち込めるんですケドね。でも、この気温には感謝したいところです。ワタシの切なる願いが叶ったかな(笑)。さりとて豪雨や雷雨の方、昨日夕方の一撃は、結構スゴかったですヨ。全国各地で気圧がヘンなコトになってます。皆さんも御油断召されるコト莫れ。

 あ、さてさて。全国10名くらい(泣)はいらっしゃるかなと思しき、たこちゃんズ旅行記ウォッチャーの皆さん、こんばんは!今宵これからソラシドエアの最終便に乗って、思わず大分にトンで行きたくなるような、そんな旅行記だったらイイんですケドね・・・なんだか、そーでもありません(笑泣)。

え~っと、昨日はミズモノばかりでお送りいたしましたが・・・
水路橋では日本一だというんで、ココを道中にイレてみましょう。
はい、到着(笑)。う~ん、確かにスゴイな、この橋は。
ナニが残念って、せっかくの六連橋なのに、どんなに離れても三連半しか収まってくれないんです。クヤシイ!!
せめて、立体感を味わって頂こうと、色々とアングルを変えてみます。
あ、コレがもう半分側ね。
また、コレは別の橋。通りがかりに見つけました。
小さくとも、正しく年代モノならではのオーラを発しています。
そして、次に向かいましたるは、岡城の城址公園。
ま、とりあえず石碑が在ったんで、記念写真を。
・・・なんか、図面を見るだに、超広そう(泣笑)。
何しろココは「日本の城ランキング」第一位なのだそうで・・・
竹杖を無償で貸し出してくれますので、一応持ってみました。
と、歩き出せば、いきなりイカにも胡散臭い(笑)建物が・・・
残念ながら、廃墟になり掛かっている様子・・・面白そうなのに(笑)。
この一枚の写真で、ココが“パラダイス”(笑)であったコトが伺えます。
はぁはぁ・・・相当アガってきたつもりなんだケド、まだなの?
あ、なんか、ようやく城壁らしき物件前までやってきたみたい。
ああ、コレが大手門のアトなのね。スゴイな、ムカシのヒトは。
「是より本丸まで三五〇米」・・・ホントかよ、まだ歩くの(泣)?
ま、ココでは西の丸方面はアキラメて、あくまで本丸を目指そう・・・
・・・だって、コレだもん(泣笑)。どんだけ広いんだ、この城。
城壁・・・
続、城壁・・・
ああ、城壁(笑)・・・つーか、石垣?
あ~、ようやっと、頂上らしき場所に来たみたい・・・
あ、やっぱり。はい、皆さん、ココが「本丸アト」ですよー!
この段階で、そーとー、息がアガってます。
コレだけの堅固な山城をムカシのヒトはどうやって設計し、また建設したのでしょうね。やっぱヒトのチカラってスゴいな、色んな意味で。
御社も祀ってありました。
全体的には、このような雰囲気の場所です。意外と暑くはない。
城下を見下ろすと、束の間の殿様気分(笑)。
今ですら、こんなだから、コレのン百年前って超ド田舎ですよね。
一服点けてるところに、「←」へ行けとの案内看板。ぢゃ、イッてみよ。
で、スッカリ御馴染(笑)の石碑と・・・
説明看板。看板に、そう書いてあるから、そうなのかなー(笑)っと。
そして、ようやく当処に於ける真打の登場!
「♪はーるーこーぉーろーぉーのー」瀧廉太郎先生デス。
その「荒城の月」は、この岡城から着想された楽曲なのだそうです。

↑以上5枚、帰り掛けの風景を、まとめてお届けしてみましたぁ(笑)。
・・・かと思えば、意外なところ(売店)が鉄砲方詰所跡だったりする。
そんな売店の壁には「荒城の月」一番の歌詞が・・・
ところ変わって、岡城からホド近い住宅街。立派な御屋敷です。
なんと瀧廉太郎先生が、今でいう中学生の頃に住んだ家なのだそうです。
記念館なので、中にも入れるらしいのですが、時間が足りないなぁ。
今でもチャンと、末裔であろう“瀧”姓の方がお住まいである様子です。
・・・で、またも“きねんかん”。ナンの“きねんかん”?
「♪まいごのまいごのこねこちゃんー、アナタのおうちはドコですか・・・」
「♪いっぬっのーおまわりさんコマってしまってワンワンワワンわんわんわわん」
佐藤義美記念館、ココはちょっと入りたかったなぁ・・・でも時間切れ。
さぁ、大分市内に行くには、右か左か・・・急ごう。
・・・とかなんとか云いつつも、寄り道した豊後竹田駅
もちろん、路傍の激シブ物件(笑)にも目を配ります。
この踏切付近もイイ味出してたなぁ。列車待ちたかった・・・
で、大分の繁華街、都町で「この有名人」さま(笑)との再会。
フグを鱈腹(フグなのに:笑)喰わせてもらって、夜の都町をヨロヨロ酩酊しつつ歩いた・・・っと、当日ダイジェスト版に繋がっとるワケです。

 ↑本日は、全60枚もあるのに、中身が無いぞ(笑)。とりあえずコレで、夏季休暇の初日であった8月10日(土)の早朝から深夜までの顛末御報告、一巻のオシマイっ!

 ところで、昨日今日と御案内した大分県の竹田市という地名、「たけだ」では無くて、「たけた」と濁らないのが正解なのだそうです。また、たこちゃんズは「♪おどまぼんぎりぼーんぎりぼんからさぁーきゃあおーらんどー」の子守歌を、てっきり当地のモノだと勘違いしておりましたが、ソレは「五木の子守歌」で熊本民謡なのだとか・・・この日「たけた」の界隈を走っている間、ずぅ~っと鼻歌でソレ歌いながら走ってたワタシらはアホです、はい(泣笑)。

 それじゃー、また明日。

9 Replies to “夏の九州旅行記 令和元年(その2)”

  1. この時間に更新ということはこれからたこちゃんさんはどこぞにお出かけなのかしらん。
    中身が無くてもこれだけ大量に写真があれば、何となく追体験出来て楽しいですね。大分は通り過ぎたことはありますが歩いたことはないもので。
    それにしてもああ夏休みに戻りたいなあ。

    それにしてもりゅたろう先生のスマホケースが緑色なのは、ケロロ号の外装色とコーディネートされているということなのでしょうか。しかしまた素敵な柄のシャツでいらっしゃる。。。

  2. >「五木の子守歌」で熊本民謡なのだとか
    熊本は熊本でも八代と人吉の間の超山間部です。
    川辺川ダムで水没するはずの村が…
    その後の計画変更で微妙に残っている不思議なところでした。

    岡城址が2018日本のお城ランキング1位というのは
    調べてもなかなか出ませんでしたがやっと分かりました
    城全体では5位(1位はやっぱり姫路城)
    城「址」としては1位だそうです。
    それでもスゴイことですね。
    ソース https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/08/25/JD0057245340
    『岡城 城跡人気1位 全体は昨年18位→5位に』

    滝廉太郎の荒城の月
    昔は公園整備ができていなくて荒れていたのでしょうか…

    あと、24日のホルモン会参加表明しておきます。

  3. ↑御両人様、いつもコメントを有難うございます!
    「おぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐっ」さん(笑)、やっぱ中身ないんだ(泣笑)。
    「イオタT」さん、そーなんです。小さく「城址の部」って書いてありました、そーいえば。
    さらに、このGW時に放送されたN〇Kの「あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル 第三弾」に於いては、最強の城(第一位)の栄誉にも輝いたと、竹田市内のアチコチで垂れ幕がイバってましたワ(笑)。

    https://shirobito.jp/article/760
    ↑このサイトに詳しいコトが出てます。

  4. 城跡めぐりって完全にトレッキングの要素が入りますからね。
    夏は本当にきついです。
    今年は福知山城&犬山城行きましたがスポーツドリンク各1Lづつ消費しました。
    天守閣なんぞあって、更に登ったりしたらダメ押し3ランです。

  5. 初日はりゅたろう先生に会うまでにいろんなところに出張りましたね。
    写真に残すことで、振り返りができます。
    入れなかった記念館、次回に持ち越しということで。

  6. ブログの流れから46枚目が、りゅうたろう先生の御殿入り口かと思ってしまいました(苦笑)。

    いやあ、どうしたらこのような風光明媚な場所を探り、この短い時間で辿り着けるのやら!!

    凄いたこちゃんズですね!

  7. おぐっ様、シャツをほめていただき、私はとても嬉しいです。あのシャツは約35年前に元女房のお母様よりいただいた高級シャツなのです。多分高価なものと思います。そんなの着た事なかったので、大事にしていました。柄はホップなんです。大事にしていても食べこぼしはするので、帰宅後すぐに洗いました。
    たこポン酢は私でさえも行ったことのないところに行くんだねぇ。
    クリニックのスタッフに「タケダ」出身の人がいて、いつも♪タケダタケダタケダ〜タケダタケダタケダ〜タケダタ〜ケ〜ダ〜♪と歌うとそーとー怒ります💢
    3日に1度は歌って怒らせるんですが。

    ところで、まだ女房はLittle British Bulldogの計画を知りません。もう今さら言えないんですが、どうしたらいいのでせう❓もうすぐ来ちゃうんですが…今後約10年はぐちぐち皮肉と非難を言われるのが目に見えてるんですが、どうしたら避けられるのでせうか❓

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