佐原がオレを呼んでいた(笑):その1

 なんでか分からないんですケド、昨日の日曜日は、目覚めた瞬間から薄ぼんやりと「なんか、佐原に行かなきゃ・・・」という気分が、ドコかからワタシの上に降臨(笑)してきちゃってて、ホントはツカれてて一日中ゴロゴロしてようと思ってたのに、ダラダラ心を振り切って、オモテに出てみるコトといたしました。東日本大震災で大きな痛手を蒙る以前の千葉県佐原(香取市)周辺には過去数回訪れたのですが、久しぶりに水郷ならではの雰囲気が楽しめるかな。同じ千葉県内でもわざわざ意識しないと行けない地域なので、見知らぬ激シブ物件にも期待が持てたりして・・・

この、ちょっとアンモラルな香りがする飲料(笑)を携えて・・・
いきなり、街道沿いに激シブな物件を発見してしまいました。
とりあえず、同一敷地内に二棟あるケド、ドレがドライブイン?
手前の建物には、「作業(なんちゃら)店」と看板から窺がえるナ。
コチラの看板に「☆よしドライブイン」と辛うじて見えてた。
千葉の米どころとして有名な多古町。本当に見渡す限り田んぼ。
ようやく、佐原市街地の周辺まで到達。うなぎ&鯉料理屋対面の土手に。
お目当ては、走行中に偶然目に入ってきた、いかにも歴史のありそうな水門。
横利根閘門(よことねこうもん)というのだそう。閘って初めて見る字だワ。
そのあと、コンビニに立ち寄ったら、目の前には激シブ物件が。十二橋巡りというのが、当地での御約束な観光ルートらしい・・・。
・・・でも、着いちゃったのはココ。3年前まで水生植物園だったスポット。
三橋美智也の名曲「おんな船頭唄(音出ます、注意!)」歌碑が入口横に。
たまたま、昨日23日(日)までが“あやめ祭り”の開催期間でした。
元々が水生植物園だったので、アヤメ以外にも色々と見るコトが出来ます。
公園内、一面水生植物の群生。色々と種類があるケド見分けられない(泣)。
おんな船頭さんの操作による、模擬的な川下りもやってます。
花々を手入れする御婦人方も、当地の古式に則った扮装で雰囲気満点です。
いずれアヤメかカキツバタとか申しますが、まさにそんな感じで見分け不能。
品種の名前も、本当に細かくネーミングされているんですね。
アレ?すぐ裏側に「千葉県立中央博物館大利根分館」とある。行かなきゃ!

 ↑佐原周辺に到達したら、沿道の立て看板に「あやめ祭り開催中」の文字を見つけてしまい、スルスルとこの「水郷佐原あやめパーク」なる施設まで誘われてしまいました。佐原の旧市街地からはずいぶんと離れていますが、今まで訪れたコトがなかったので、ちょうどいい機会でした。その真裏に位置する「千葉県立中央博物館大利根分館」でも、特別展が開催中でしかも23日(日)までとの由、こりゃ、イッてみるしかありませんね。

 それじゃー、また明日!

7 Replies to “佐原がオレを呼んでいた(笑):その1”

  1. たこちゃん邸から佐原までは結構な距離ありますね。
    普段行かない分、新たな発見ザックザク。
    あやめパーク、雰囲気あります。

  2. 堀切の菖蒲園は行ったことがありますが、ここはないですね。
    売り物になるそうなほどいっぱいですね。
    あとは向島百花園か、何が何やら。

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