いすみ鉄道フリーパス漫遊記(その1)

 せっかく日曜日に千葉拙宅に帰って来て、一日中寝ているばかりというのもアホなので、今日は思いきって出掛けてみるコトといたしました。薄曇りで、暑からず寒からずの行楽日和。

ココに来たのは、10年以上ぶりだよなぁ。
以前は一日中無料だった町営駐車場が、一日500円取るようになっちゃってる・・・
自称(笑)、房総の小江戸。
その名も床しい大多喜デス。ココからは、いすみ鉄道に乗りましょう。
御覧のように、一時間に一本あるかないかのダイヤ。
一日フリーパスを買っちゃったケド、元をトルのはたいへんそう。とりあえず、一方の終点たる大原を目指しました。
いすみ鉄道ではお馴染みの、菜の花カラー気動車です。
しばらく走った途中の駅で、時間調整の停車時間にソレを被ったオジサン登場(笑)。
いすみのたこめしかぁ・・・売り切れないウチ、今こそ手に入れておこうか。
いすみたこ飯研究会の御推薦を受けているらしい(笑)。
ほう、結構豪華版じゃん。柔らかい鳥唐揚げ、イワシのつみれ、玉子焼き・・・
ホグホグ・・・んん、コレはウマイよ。かなりシアワセ❤️
さっき大多喜駅で手に入れてた地酒もシアワセの源泉。
一方の終着駅である大原に到着!
カラーリングの違う車輌が並びました。
コチラはいすみ鉄道の大原駅。
スグ隣には、JRの大原駅があります。
時刻表を確認いたしましょうね。
駅のソトには一旦出たものの、コレといったモノが無さそうなんで、今乗ってきたヤツで、トンボ帰りするコトに(笑)。

 ↑こういったテキトーでユルいところが、フリーパス旅の特権ですね。ちなみに、大原には有名な漁港がありますが、歩いて行くには次の便との兼ね合いが難しかったんでパスいたしました。今日の本題は、さっきたこめしを購入した駅に在るんです。

 それじゃー、また明日。

9 Replies to “いすみ鉄道フリーパス漫遊記(その1)”

  1. 「いすみたこ飯研究会」にしみじみと感銘を受けました。
    ついつい見逃してしまう些細な日常の中にも、今は出会ったことのない沢山の人々が携わっているのを忘れないように生きてゆきたいですね(^-^)

  2. 大原ってあの大原なのか。
    外房での沖釣りをするなら避けては通れない大拠点ですね。
    ヒラマサやら大ヒラメやら高級魚狙いのアングラーで毎週末大にぎわいのはず。

    ちなみにタコも名産のようです。
    大原・太東沖のタコはブランド蛸みたいですよ!!

  3. ん?と思ったら対向車両、キハ20のコピーでした。あーびっくりした。

    いすみは社長がアイディアマンで色んなイベント等々企画しています。
    楽しめる鉄道会社ですね。

  4. いすみ鉄道、都内では味わえなくなった気動車が堪能できていいですね。
    ボックス席でたこめし&地酒を味わえるのもオツなもの。
    実は、かなり贅沢な旅だと思います。

  5. レトロ感満載のいすみ鉄道ですね。上総中野で小湊鐵道と乗り換えになるんですね。たこちゃん共食い弁当は。たこ飯研究会推薦というのが笑えます!

  6. ド昭和いすみ鉄道にゆられて、たこめしを満喫するのも良い休日の過ごし方ですなあ。
    ワタクシは日曜日、仙台国際ハーフマラソンに出走しました。
    今年も、高橋尚子さんとハイタッチ。
    にぎやかで楽しい非日常を満喫しました。

  7. プチ小江戸ですね。道路に門が被さっているのはかなり珍しいのでは?
    そして鉄道旅の特権はアルコールOKというところですからね、日本酒とタコ飯満喫のこと何よりです。

  8. キハ20形、調べちゃいましたよ。色々考えるものですね。
    それにしても大多喜=おおたき、ということで、いすみ鉄道の佇まいは大滝秀治を思い起こさずにはいられません。

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